John McLaughlin and the 4th Dimension @ Blue Note Tokyo, 24th March

所謂ジャズ・ギタリストと呼ばれる人たちの中でJohn McLaughlinが一番サウンドがロック的に感じるんですよね。
そんなにジャズに精通しているわけでもありませんが。
JOHN McLAUGHLIN & THE 4TH DIMENSION|LIVE REPORTS|BLUE NOTE TOKYO
BLUE NOTE TOKYO:アーティストからのメッセージ
私は24日の2ndを見てきました。
今回の4th Dimensionにしても殆ど前情報を持っていない状態でライブに行った。最近のスタジオ盤も実は聴いてなくて。
ステージにまず、ドラムが2台置いてあるのに、ニンマリ。Gary Husbandはキーボードでの参加だったけど、ツイン・ドラムが見れるな、と。
超絶パワーの中に"Love and Understanding"のようなバラード(メイン・ヴォーカルはドラムのRanjit Barot)とか、引き込まれましたね。
Ranjit Barotはマウス・パーカッションって言うんですかね?インド独特の口で「トゥ、トゥ、トゥ」みたいな音を出すヤツ。あれを所々で入れてましたね。
Etienne M'Bappeは全く知らないプレイヤー。手袋をはめて演奏する姿が印象的。
そして、John McLaughlin。熱い、凄く熱いプレイヤーだな、と。涼しい顔してプレイしているけど。Gary Husbandもソロとか掛け合いの時のダイナミクス、というか。そういうのが凄く光るプレイヤーなのかな、と。
凄く楽しめたライブでした。



終演後、サイン会が開かれました。


大好きなMiles Davisの「Aura」のポートレイトに。

これ見て、Naradaじゃないか!って。元気だった?ヤツ、やっと女の子授かったんだよな。あんなに沢山の女性と付き合ってたのに、って。
Narada Michael Walden @ Bluenote Tokyo Feb. 2nd - Food for Thoughts、Candy for Ears

Gary Husbandはこちらに。

で、個人的に注目だったのがRanjit Barot。
Jonas HellborgのArt Metalの新作から。John McLaughlinとやっているのを見て、起用したんだよね、きっと。