John Novello "B3 Soul" ('08)

音出ますから、気をつけて下さいね。
John Novello
John Novelloのオフィシャル・サイトを見つけたらソロが出ていたので購入してみました。

光って見えにくいんですが(スイマセン)、盤面にサインがありました。

で、普通はジャケットにサインって入れると思うのですが、John Novelloはプラケに直接書いているんですね。海外通販の場合、まずもってプラケが壊れるのですが、今回は無事に届いたのでサイン入りのプラケも無事に保存出来そうです。そう言えば、一回、CDが入っていた封筒にくっきりとタイヤの溝の痕が残っていた事もあったなぁ(勿論、中はグシャグシャですよ!)。
で、John Novelloのサインですが、表と裏の両方にあるんですよね…何故か…。

普段はこういうのを使っているんです、私。
リーズナブルなCD収納:CDアナログスタイル
結果、こんな感じになります(やっぱ見えにくい?)。

最近、デラックス・エディションとか色々あるので、たまに買い替えとかもあるので、20個程プラケは綺麗な状態なものだけ取っておいてありますけど、一応。


さて、そのJohn Novelloの"B3 Soul"。もうそのもののサウンドが出て来ます。
その音楽性はNiacinよりもグッとジャズ寄りなのは確か。
グルーヴィーで「ゴキゲン」(言葉遣いが古くて申し訳ないけど)なサウンド
このアルバムではプログラミングされたドラム・サウンドを使っているんだけど、意外と悪くはないんだよね。John Novelloが求めるこのアルバムでのグルーヴにはこのサウンドだったのかもしれない。ただ、本物のドラマーを使ったら、どんなグルーヴが生み出されるのかは非常に興味のあるところ。
曲によってはサックスやラップ・ヴォーカルなども入ってきて、John Novelloのサウンドをより色彩豊かなものにしている。例えば、Santanaにいた頃のTom CosterとかStevie Wonderみたいな音が聴こえる。
何気にピアノが入ると、オルガンとのコントラストが生まれて「を?」ってなる。
ボートラ扱いの"Transexpress"はちょっとシンフォ調、というかクラシック系にグルーヴを絡ませたサウンドでちょっと面白い。
生ドラムだったら面白いなんて言ってみたら、ライブやってんじゃん!
ライブ盤出せ〜!