Ton Scherpenzeel "The Lion's Dream"とKayakの新譜"Cleopatra - The Crown of Isis"


Ton Scherpenzeelのソロ作"The Lion's Dream"。
タイトルのせいかヨーロピアンというより、ブリティッシュ的な香りが強烈にする。まるで、アーサー王の世界みたいな。
中世を思わせる荘厳なサウンドが鳴り響く。
Kayakの"Woe and Alas"のカバーもぴったり。



本作に華を添えるのはKayakの"Nostradamus"にも参加していたMarjolein TeepenとBrian de Graeve(多分現Silhouetteの人)がヴォーカルで参加し、
Andy Irvineとの共作があるRens Van Der Zalm(fiddle、viola、guitar、tinwhistleと才能豊かな逸材)とAnnet Visser(Flairckをはじめ、Kayakの"Close to the Fire"にも参加)がフルートで参加している。



私は全く気がついていなかったのだけど、KayakはIndiegogoでクラウド・ファンディングを行なっていた。。。
達成出来ずで(やっぱりPR不足だったんだろうなぁ)、こちらは流れて、自サイトで仕切り直すみたいな事が書いてありました。。。
それにしてもKayakのようなビッグネームが落としたって、のは結構ショック。
これからの動きは注意深く追っておきたい。
kayak
CLEOPATRA- THE CROWN OF ISIS | Indiegogo