Family

なんとFamilyが2013年2月2日に一晩だけ再結成を果たすという。。。
Classic Rock | Louder
2013年で解散してからちょうど40年経つんだそうで(それでも最後のコンサートは73年の10月13日らしいですけどね)。
FamilyっていうとJohn Wettonが在籍した事で日本では有名なんじゃないだろうか。
そのせいかプログレ界隈のディスコグラフィーにも載ってしまう事も多々あるのだけど、聴いたらRoger Chapmanのあまりにも塩辛いヴォーカルで撃沈報告多数あるので、要注意である。
さてFamily。BBC Radio 1 Live in Concertシリーズから。
Thin LizzyやUFOなど美味しいところをリリースした本シリーズはお世話になったクラシック・ロック・ファンは多いはず。
All about Eveとか
All about Eve - Food for Thoughts、Candy for Ears
Familyの後継バンドStreetwalkersとかもある。
Streetwalkers - Food for Thoughts、Candy for Ears
特に初期のシリーズって訳の分からないジャケットが多かった。

1 Burlesque (5:48)
2 Sat'dy Barfly (4:49)
3 Top of the Hill (7:48)
4 My Friend the Sun (4:10)
5 Buffet Tea (4:37)
6 Children (3:02)
7 Glove (6:00)
8 Ready to Go (7:04)
9 Holding the Compass (4:53)
10 Rockin' Pneumonia and Boogie Woogie Flu (6:08)
11 In My Own Time (3:46)
12 Weaver's Answer (8:22)
13 Part of the Load (9:59)
John 'Charlie' Whitney; Guitar
Rob Townsend; Drums
Roger Chapman; Vocals
Jim Cregan; Bass
Tony Ashton; Keyboards


本作は73年1月の音源から纏めたものらしい。最後の3曲は70年〜71年の音源とのこと。
Familyって英国内での評価ってこの作品を聴いて判ったような気がした。実はこれ、本シリーズの第1弾。Thin LizzyやUFOやら他のグループ全部押しのけて、まずFamily。試金石的な意味合いもあったのかもしれないけど、この「まずFamily」なんだ!と思った時、私の中でのFamily像が(勝手に)膨らんだ。そして英国ロック内での立ち位置というのが(再び勝手に)確立された。勿論、妄想以外の何物でもないけど。