Kevin Gilbert "Performs Toy Matinee Live at Roxy May 1, 1991" ('09)

よく言うんだけど、Kevin Gilbertがもしも存命だったら…きっと米西海岸のプログレ・シーンはもっと賑わっただろうなぁ、と。
ポップなことも出来るけど、やっぱりプログレ大好きじゃない?Kevin Gilbertって。
Spock's BeardにGentle Giantを仕込んだのは絶対にこの人だと睨んでいるんだけど?
まぁGentle Giantは精力的にアメリカを回っていたみたいだから、結構人気があった、という話も聞くけど。
Gentle Giantの足 - Food for Thoughts、Candy for Ears
このトリビュートに関してはこちらが詳しい。
Giant Tracks: A Tribute to Gentle Giant


という事で、今回はアーカイブ物とか最近ちょっと賑わっているKevin Gilbert。
この人、ホント才人というか…センスが素晴らしいと思う。

1 Last Plane Out (6:21)
2 Things She Said (5:22)
3 Remember My Name (5:58)
4 There was a Little Boy (8:10)
5 Queen of Misery (5:23)
6 Turn It on Salvador (7:23)
7 The Ballad of Jenny Ledge (6:53)
8 Toy Matinee (5:33)
9 Funeral for a Friend (Love Lies Bleeding) (7:54) (Elton John)
10 We Always Come Home (5:14)


Kevin Gilbert; vox, guitar, keys
Marc Bonnilla; guitars
Anastasio 'Toss' Panos; drums, percussion
Spencer Campbell; bass
Sheryl Crow; keyboards
Tim Pierce guitar 7



Marc Bonillaとは非常に仲が良かったらしく、よくThe Monkeesを一緒に歌っていたそうです(何か凄い、「らしい」よね!)
ヴォーカルの相性が良かった、というのが第1で"Last Plane Out"もギター1本でやるより2本の方が良いから、とプロモ・ツアーに付き合え、とMarc Bonillaを誘ったそうです。そうしたら、ベースが決まり、ドラムが決まり…と。キーボード・プレイヤーだけ見つからず、探していたら楽曲管理のマネージメントからSheryl Crowのテープを貰って決めたそうです。当時Kevin Gilbertは彼女の名前はソングライターとして記憶していたそうで。オーディション結果の決め手は彼女だけが"Queen of Misery"のキーボード・パートを弾けたから、だそう。
Sheryl Crowはその後ソロ・デビュー。"Tuesday Night Music Club"はKevin Gilbertとの共作曲が多いですね。


こちらで購入可です。
このPVが気に入ったら是非ともチェックして欲しいですね!!!
http://www.popplusone.com/gilbert.html