Reeves Gabrels

Theme's ParkにはReeves Gabrelsの小部屋がある。
David Bowie率いるTin Machineで知った。
David Bowieのファンには頗る評判が悪かったみたいだけど、私はこれはこれでアリ、って思った。
David Bowieが何をしたか、というのも重要なんだけど、どんなバンドを作りたかったか、という事も重要なんじゃないだろうか？
そこでのReeves Gabrelsじゃないか、と。

1 If There is Something (3:55) (Roxy Music)
2 Amazing (4:06)
3 I can't Read (6:25)
4 Stateside (8:11)
5 Under the God (4:05)
6 Goodbye Mr.Ed (3:31)
7 Heaven's in Here (12:05)
8 You Belong in Rock & Roll (6:59)
David Bowie; vocals, guitar, sax
Reeves Gabrels; guitar, vocals
Tony Sales; bass, vocals
Hunt Sales; drums, vocals
Eric Schermerhorn; guitar


それにしてもこの潔さ。それだけ重荷だったのだろうか？
勿論、David BowieにとってのTin Machineは寄り道は寄り道で。本来作るべきだった"Black Tie White Noise"できっちりとオトシマエをつける。Reeves Gabrelsは1曲のみに参加、なんだけど、判る気がする。
Reeves Gabrelsとは新しい何かをやりたかったんじゃないだろうか？
それがEnoと組んだストーリー・アルバム"Outside"（正式なタイトルはバカみたいに長い）、そして"Earthling"の2枚。
この2枚、ぶっちゃけて言えば、Reeves Gabrelsの「あの」ギターがあってこそのアイディアのように思える。

この"Earthling"を出した後、50歳のバースデー・ライブを沢山のゲストを呼んでマディソン・スクエアー・ガーデンでやった。
この時、カメラが沢山回っていたんだけど、一向に映像化される気配がないんだけど…？どうしてなんだろう？
生Sonic YouthやLou Reedとか初めて見た人が多かったな。
これはその時に買ったTシャツ。ヨレヨレで申し訳ない。

表にその時に出たゲスト陣が列記されていて、裏はEarthlingのジャケ。
私、David Bowieのライブってこの時のバースデー・ライブとGQのMan of the Yearの授賞式でラジオ・シティで出た時のライブしか見た事がなくて…きちんとしたライブを見た事がないんだよね。。。






現在はDavid Bowieとは袂を分かち、自身のバンドで活動している。
今後も要注意なギタリスト。
http://seikado69.hp.infoseek.co.jp/reeves/rgabrels.html
Live... Late... Loud... ('02)

1 Firedome (5:30)
2 Standing (6:03)
3 Accident Waiting to Happen (5:29) (Billy Bragg)
4 Bus Stop (2:43) (The Hollies)
5 Yesterday's Gone (5:03)
6 Comeback (3:38)
7 Dig a Pony (6:19) (Beatles)
8 Arrow (6:38)
9 Party Puppet Intro (0:48)
10 Party Puppet (12:04)
11 Trap (2:50)
Reeves Gabrels; Vocals, Loud Guitar
Paul Ill; Bass
Brock Avery; Drums, Samples/Loops
Greg "Elroy" McMullen; Pedal Steel, Baritone Guitar
John X; Keyboards 9,10