ロンドン編 Hyde Park

40年前。奇しくも同月の5日。


ここHyde Parkで、Rolling Stonesが「あの」フリー・コンサートを行う。。。
King Crimson、Alex Korner、Battered Ornaments、Family、Third Ear Band等が出た。
これはKing CrimsonのCollectors' Clubから出た当時の音源。
ジャケットはその時の空撮写真らしい。





私が生まれたのが40年前の7月18日。
ロンドン編が続いていたんで、ここで言いそびれた。
Twitterと化している掲示板では書いたけど。
でも、今年はおめでたい感じなんで、胸を張って書いてみる。
いつも、こういう自分ネタは苦手なんで(だって、つまらないんだもの)。



ということで、1969年。
節目って感じがする。
69年生まれの人間がみんなロック好きって訳じゃないけど、何か因縁みたいなのを感じるんだよね。
私もロックと切っても切れない間柄だと思っているし。。。
何が私を惹きつけるか、というと、ロックが単純にただのロックだった、という事実。
今のように細分化されることもなく、ただロックだった。
本来ロックってそういうものだったんじゃない?と。
それだけ、間口が広く、敷居が低く、誰でも楽しめたもの、だったんじゃないかな?って思う。
クラシックを取り入れたり、ジャズを取り入れたり、その他の民族音楽を取り込んでも、ロックはロックであり続けるから、ロックは面白い。



このRolling Stones主催のフリーコンサート以外にも同年6月にBlind Faithがやっている(蔵出し映像が出たのは記憶に新しい)し、Kevin AyersがThe Whole Worldを率いて70年に行っている。
私、多分、Eric Claptonのプレイで一番好きなのはこの頃だと思う。。。

今でもたまに使われているみたいですね。
記憶に新しいところでは"Live 8"ですかね?