Paul Gilbert

Mr.Big来ますね。
何か、チケット取るのに凄く大変らしい、って話もちらほらと。
色々な方が暗躍しているようで…。
Mr.Bigは学生のときに2ndを出した後に観に行きました。
Makitaが協賛だったっけ?


という訳で、このシリーズ。
Dream TheaterのMike Portnoyが課外活動でやっているカヴァー・バンドのライブ・アルバム。



Yellow Matter Custard
One Night in New York City ('03)

Mike Portnoy; Drums and Vocals
Neal Morse; Keyboards, Guitars, Fuzz Bass and Vocals
Paul Gilbert; Guitars and Vocals
Matt Bissonette; Bass and Vocals



Hammer of the Gods
Two Nights in North America (06)

Dave LaRue; Bass
Mike Portnoy; Drums
Daniel Gildenlow; Vocals
Paul Gilbert; Guitars


Cygnus and the Sea Monsters (06)
"One Night in Chicago"

Mike Portnoy; Drums, Percussion
Paul Gilbert; Guitar
Sean Malone; Bass
Jason McMaster; Vocals


Amazing Journey
One Night in New York City ('07)

Mike Portnoy; Drums, Vocals
Paul Gilbert; Guitar, Vocals
Billy Sheehan; Bass, Vocals
Gary Cherone; Lead Vocals
Jeff Calder; Keyboards, Samples


色々な組み合わせがありますが、固定は何と、Mike Portnoy(当たり前ですが)とPaul Gilbert
Beatles、Zep、RushにThe Who
ちょっと、凄いよね。これ。
まぁ、確かにTV番組とかでも「ジュクのま〜てぃさん」とか言う流しのロック・ギタリストと一緒に嬉々としてフレーズを弾き倒していた記憶があるな。
Paul GilbertとMike Portnoyとの接点ってあまり見えないよね。
例えば、Spock's BeardのNeal Morse。この人はDream Theaterのマネージャーが「アメリカにも今良いプログレ・バンドが多いんだぜ」って言われて渡されたのがSpock's Beardのアルバムだった、という話。それから、TransAtlantic結成、というのはファンなら周知の事実。
で、そのTransAtlanticのツアー・メンバーでもあったPain of SalvationのDaniel Gildenlow。
Zepのトリビュート・バンドにDixie DregsのDave LaRueを引っ張ってくる、って凄いんだけど。。。Dream Theaterの面々(演奏陣)はDixie Dregs大好きだものね。
RushトリビュートにCynic、Gordian KnotのSean Maloneに、Jason McMaster。Dangerous Toys、というよりはWatchtowerと言わないとダメだね。
The Whoトリビュートの方は無難な人選かな?



確かにこうして見ても判るように、Paul Gilbertってちょっと器用貧乏な側面もあるのかもしれない。
とはいえ、流石にこのイントロを聴いた時はゾクって来たのは今でも覚えている。



これは最近知った。このMarco MinnemannってUKZで来るドラマーだよね?



ロックを目一杯楽しんでいる感じが良いな、Paul Gilbert
だから、こういうキャリアになるんだろうなぁ。
良くも悪くも。
この人もギター・キッズのまんまだね。