Boys Club "Live from California"

去年ライブを見ておきながらKeith Emerson Band featuring Marc Bonillaのアルバムを全然買っていなかった私です。。。
オフィシャルサイトのショップがリニューアルされてサイン入りを直接サイトから買える、というので、これを機会に買いました。
Official Keith Emerson Website




そして、このライブ・アルバムも売っておりました。ブートは結構出回っていたようですね。
Boys Club "Live from California"

(真ん中にもサインが欲しかったなぁ〜)
1 Long Journey Home 3:14
2 Hoedown 4:24
3 Whiter Shade of Pale 5:35
4 Cover Me 5:08
5 White Noise 5:28
6 Nutrocker Suite 5:13
7 Tarkus 18:58
8 Middle of a Dream 6:35


Keith Emerson; Keyboards
Glenn Hughes; Vocals
Marc Bonilla; Guitar
Mike Wallace; Guitar
Bob Birch; Bass
Mick Mahan; Bass
Ed Roth; Keyboards
Joe Travers; Drums



冒頭の"Long Journey Home"はアイリッシュ・トラッドのカヴァーかな?インスト曲。
"Cover Me"はGlenn Hughesのアルバム"Addiction"に収録されているMarc Bonillaとの共作曲。このアルバムではMarc Bonillaはプロデューサー兼ギター、キーボードをプレイしていた。この"Addiction"、アメリカ盤はライブがボートラに入っていて、ギターはJJ Marshなんだよね。
"White Noise"はMarc Bonilla作のインスト曲。
"Middle of a Dream"はMarc Bonilla、Glenn Hughes、Keith Emerson3者の共作。
Procol Harumの"Whiter Shade of Pale"のカヴァーはMarc Bonillaの"American Matador"でもGlenn Hughesのヴォーカルでカヴァーされていたから選曲されたんでしょうね。このヴァージョンのGlenn Hughesのヴォーカルが喉よ裂けよ、ってぐらいのシャウトで目が点になったのを覚えている。
この辺りは、Glenn Hughesのツアー歴を見ると、セットリストなどの詳細があるのでチェックしてみるのも良いかもしれない。
g l e n n h u g h e s . c o m - Tourography - Guest Appearances
このライブ盤ではMarc Bonillaの曲とか極力落としているのが判る。
まぁ、先達に譲ったってところでしょうか?


Deep Purple卒業生組でワールドワイド規模で現在、一番乗っているのは間違いなくGlenn Hughesだよな。
最近のGlenn Hughesの素晴らしい所はドンドン音楽的に挑戦する姿勢を打ち出しているところだよ。




で、ナニナニ?
Keith Emerson Bandの方はコンセプト・アルバムなんだ?!