Jack Bruce、Vernon Reid,John Medeski、Cindy Blackman
- ジャズ・ロックが好き
- ヴィンテージ・キーボードのサウンドが好き
- グルーヴのあるロックが好き
黙って、見に行け!!!
ってぐらいの好演でございます。
オープニングの"Allah Be Praised"からJack Bruce、自分のベースを見つめながら、悠々と、という形容詞が似合うような感じで弾き始めると、
全員、「Jack Bruceに注目!」な状態で凝視しているメンバーに笑うしかない。
Vernon Reidは、ステージの狭さもあってか、ヤジロベイ運動、(ほぼ)封印(たまに横揺れしだすと、を?ってなるけど)。
Lifetimeのアルバムとか聞き返してみると、フレージングとかは確かにJohn McLaughlin。
ってか、サウンドもちゃんと近づけていたね。
ってか、Vernon ReidのJohn McLaughlinって想像付かなかったんだけど…余裕で近いね。
ヴィンテージ・キーボード群を見て喜んだ方も多いでしょうの、John Medeski。
一番喜んでいたのは本人かもね。
ハモンドに上に乗っていたのはフェンダー・ローズ?
で、もって、白い物体が!!!
生メロトロン
火曜から本物をレンタルしてくれた、って言っていたよ。
で、その後ろにレズリー・スピーカーがブンブンと回っている。
もうこれだけで、結構行けてしまいます。
MMWも良いけど、John Medeskiを気になった方には是非ともこのClub d'Elfをチェックして貰いたいなぁ。
上のは、Tonic、NYCでのライブ盤。
Club d'Elf | Listen and Stream Free Music, Albums, New Releases, Photos, Videos
そして、ある意味、今回の主役Cindy Blackman。
Cindy Blackman Music | Listen and Stream Free Music, Albums, New Releases, Photos, Videos
兎に角、Jack BruceとVernon Reidが涼しい顔してデカイ音で音の壁を造り上げちゃうんだけど、割り込むね、しっかり。
フィル・インとか「しなやか」な感じ。
見ての通りのレギュラー・グリップ。
格好良いんだ、彼女がまた。
因に私が見た16日の2ndで歌ったのは"One Word"だけじゃなかったよん。
でも、Creamとかはないから。そういう野暮ったいのはナシ。
Tribute to Tony Williamsだから。
おまけ。
Jan HammerにJordan Rudessですよ。