Wholigan

フーリガン、という言葉がある。
今でこそ、当たり前に聞くようになったけど。
その昔、J-リーグさえもなかった頃は、どういう意味なのかちょっとつかみ難かった。
初めてフーリガンという言葉を知ったのは、The Whoの2枚組ベスト"Hooligans"。
ロックでしょ?
中学の時に近所の貸しレコード屋さんで借りた記憶がある。
カセットテープでずっと持っていた。
ヒット曲満載なもんで、勢いもあって、好きなベストだった。後から、バイトで貯めた金でCDをちょこちょこと買い集めるんだけど、実は、あまり"Tommy"とか"Quadrophonia"とかといったコンセプト・アルバムは苦手だったりもした。
そんなもんで、このベストは後々も車の中とかで大活躍ではあった。テープよれよれだったけどね。



さて、フーリガンという言葉は、調べてはみたけど、野球で言うところの「トラキチ」ともちょっと違う感じだったし。
暴れる、っていう所に焦点が当てられていたようにも思えた。
サッカーというと、私の世代は「キャプテン翼」クンだったわけですよ。
でも、翼クンはブラジルでしょ?
若林クンはドイツでしょ?
岬クンはフランスに行ったんだっけ?
一応、キャラ別にそれぞれ目標なりの国があったりもして、ワールドワイドな活躍を目指すサッカー少年のマンガではあるんだけど。
英国っていたっけね?
覚えてないんだけど。。。
あの頃、もしかしたら、サッカーよりもラグビーの方が盛んだったし。
今じゃぁ、考えらないかもしれないけどね。
だから、フーリガン、と言われても、当時はちょっと???なわけだった。
相当、暴れん坊的なバンドではあったみたい、という噂というか、本や記事でそう書かれていたのを、何となく想像するしかなかった。
そんな時代です。



そんなThe Who。前回の公演が初来日。2004年のフェスティバル、ロック・オデッセイだった。

今回は初の単独。
水曜に追加が出たら、行くんだけどね。。。どうなるかな?人差し指と中指をクロスさせていましょうか。
この来日公演に備えて、盛り上がっている向きも多いことでしょう。
そんな中、タイムリーにthewho.comから届きました。今頃ですけど。。。
View from a Backstage Pass

ジャケット見ただけで、おしっこちびりそうなぐらい、格好良いな、おい!!!
中身はもっととんでもない(私、ブート買わないし)。
Disc 1
12/12 '69 ミシガン公演より
1 Fortune Teller
2/15 '70 ハル公演より
2 Happy Jack
3 I'm a Boy
4 A Quick One
6/9 '70 コロラド公演より
5 Magic Bus
12/13 '71 サンフランシスコ公演より
6 I can't Explain
7 Substitute
8 My Wife
9 Behind Blue Eyes
10 Bargain
11 Baby don't You do It
Disc 2
12/6 '73 メリーランド公演より
1 The Punk and the Godfather
2 5.15
3 Won't Get Fooled Again
5/18 '74 ロンドン公演より
4 Young Man Blues
5 Tattoo
6 Boris the Spider
7 Naked Eye / Let's See Action / My Generation Blues
6/12 '76 ウェールズ公演より
8 Squeeze Box
9 Dreaming from the Waist
10 Fiddle About
11 Pinball Wizard
12 I'm Free
13 Tommy's Holiday Camp
14 We're not gonna Take It
15 See Me, Feel Me / Listening to You



一緒に付いてきたTシャツも良かったんだよねぇ。


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