Gentle Giantの足

Gentle Giant。
生まれはガニメデらしい。
(冗談だってば)。
現在、Ray Shulmanの甥っ子、Phillip Shulmanの息子、Damonが頑張っている。
"Rats"という曲ではお父さんのPhillipがリードヴォーカルを取っている曲もある。
http://www.myspace.com/damonshulman
因みに、myspaceでアカウントを取ると、フリーダウンロード出来るので、要チェックだ。




という訳で優しい巨人
迎え撃つは超時空要塞。
(だから違うってば)
因みにこのアニメ、音楽は故ハネケンさんでした。
(好きだったんだな、これ)。



Gentle Giantというと、やっぱりこれか?
アルバム"Free Hand"より。

繊細なオープニング、ヴォーカルハーモニー、そして、畳み込み
完璧。
基本的に初期から一貫した音楽性を持っているグループ。
ユーモアのセンスも抜群。

これなんかも、ね。
"Betcha Thought We Couldn't Do it"。タイトルが全てを物語ってます。78年作(ここ重要だから)。



本題はここから。
Gentle Giantは実にその足跡を現在までもしっかりと残しているグループ。
それは、音楽性だけでなく、業界から見ても。
ここがちょっと変わっているよね。
例えば、Dream Theaterが2ndでATCOと契約したのはDerek Shulman、という話もある。
その他にもPolyGramにいた時にBon Joviと契約したって。
今や伝説のA&R。
そのDerek ShulmanがRoadrunnerに移ったら、Dream Theaterも移ったし…。
今、Derek Shulmanは自分のレーベルを立ち上げたんだよね?確か、ここ。
drt-entertainment.com - このウェブサイトは販売用です! -&nbspdrt-entertainment リソースおよび情報
きっと近いうちにDream Theaterもこっちへ移ることだろう。。。多分。
そして、ここのアーティスト・ページをしっかりとチェックしよう。
そして、中身をしっかりと読んでおこう。




このGentle Giantのトリビュート盤はGentle Giantをこよなく愛したアーティストに捧げられている。
Kevin Gilbert、その人。
オープニングの"Suite Canon - Fugue of the A&R Staff"はオリジナル。
一人カノン。
この盤には、もう一人、大切なミュージシャンがいる。
Mike Keneallyは"No God's a Man"をカヴァー。
Kevin Gilbertって誰?な人っているかな?いるかもね。。。
一番有名なのはToy Matineeでの活動でしょうかね?

Kevin Gilbertは残念ながら、既に他界されてますが、この人がいたら、西海岸のプログレシーン、いや音楽シーンは違ったものになっていたかも、って今でも思う。
Mike KeneallyもKevin Gilbertと近いポジションにいたけど、もう一人はNick D'Virgillio。
(このライブ盤でもNick DiVirgilioは叩いてもいる。)
というか、Spock's Beardの面々。

ね?


そして、Echolyn。
この間、youtube探したときは見つからなかったんですけどね。
見つけました。これ。画伯作。




私個人はあまりIzzってよく知らないです。

どめん



というわけで、
35周年があるらしい
楽しみ、楽しみ。
(でも、どこから数えてなんだろう?)