Roine Stolt

これ、知らないんですけどー!
いつ、こんなん作った?





詳しくはここでも見て欲しいんだけど、このアルバム、すこぶる良い。
ブルースロック好きにはたまらないアルバムになっている。
本当はハードロック好きにこそ聴いてもらいたいアルバムなのだ、これ。
ブルージーな要素は常にRoine Stoltは持っていた。そこが好きなんだよねぇ。

これを弾いている姿もライブで見てみたいもんだ。
プログレって言ったところで、Roine Stoltはサイケやブルースからの影響の方が圧倒的に高い。
実はこの時、妥協してこのアルバムを作ったって言っていた。
本当は、Robert JohnsonやMuddy Watersのようなコッテコテのブルースを演ろうとしたらしい。
でも、ファンから、コア過ぎてそっぽを向かれるのも怖かった、って言っていた。
1枚も売れなかったらどうしよう?って(まぁ、冗談なんだろうけど)。
それはそれで、私は凄く聴いてみたかったなぁ。
Booker TやHowlin' Wolfなんても良い。

格好良いだろ?こういうのも。
Roine Stoltは実はGov't Muleファンでもあるらしい。
これは、Elmore Jamesの曲"It Hurts Me, Too"

これ、聴いたことがある人、多いよね?!
Skip James。

Ida Coxという人。
Humble Pieのバージョンが有名でしょうか?





ブルースも、本当に沢山あるんだけど、不思議なパワーを持っているんだよね。
私もどれもこれも聴き倒したわけではないけど、楽しめるんだなぁ、こういうのはいつでも。