Caravan ROS Fest DVD via Pledge Music

Caravaが再びクラウド・ファンディングを使って資金調達をしています。
今度は5月2日にROS Festに出たときの映像作品。
Caravan: RoSfest Live DVD on PledgeMusic
これしか見ていないのですが、ベテランらしい安定感はあるかな。。。と。

メンバーは
Pye Hastings - guitar, vocals
Jim Leverton - bass
Geoffrey Richardson - guitar, viola, violin, mandolin
Jan Schelhaas - keyboards
Mark Walker - drums, percussion


バンドとファンとの距離はネットが出てからどんどん縮まってきますが、その有り様が更にダイレクトになってきますよね。
前回のはこれ。
Caravan - New Album / Pledge Music - Food for Thoughts、Candy for Ears

7/1/14

前回の更新いつ?ってぐらいやってないです。
今回、The Flower Kingsは必ず、って思って書いたのにも実は訳があり。
新譜が出る前にインタビューの翻訳とかであれこれインタビュー読んでいたら、凄い先入観がついてしまって。一回、頭を真っ白い状態にしないとまともに書けないな、と。それでも、あんまりまともに書けてないのにね。Transatlanticも書いてしまいたかったんだけど、先月の後半は思いもかけずドタバタしてしまって。
ちょっと乗れてないんで、放ってある。
それにしても"Desolation Rose"って名盤でしたわ。うん。



Jack Bruce Section
Jack Bruce "Silver Rails"
Francis Dunnery and related Section
Francis Dunnery "Made in Space"
The Flower Kings Section
The Flower Kings "Desolation Rose"
The Flower Kings Related Works Part 3 (Sympho) Section
Kaipa Section
Kaipa "Vittjar"
Spock's Beard Section
Spock's Beard "Brief Nocturned and Dreamless Sleep"
The Flower Kings Related Works Part 4 (Weirdo) Section
Mats & Morgan Section
Morgan Ågren Henry Kaiser Trey Gunn "Invisible Rays"
The Flower Kings Related Works Part 5 (Impro) Section
Lalle Larsson and Related Section
Lalle Larsson "State of Mind"


THEME'S PARK
次の更新はいつになるんだろう???

Unreal CityのIndiegogoキャンペーン

イタリアのUnreal Cityもこれから作る新譜とそれをサポートするツアーのための費用を賄うためにIndiegogoにてキャンペーンを始めました。
こちら。
UNREAL CITY 2015 TOUR! Be part of it! | Indiegogo
IndiegogoはPaypal決算です。





個人的にはこういう関わり方は凄くしっくり来る、というか大好きです。
パトロナージュって言うんですか?
そんな感じですよね。

Bad Elephant Music

Bad Elephant MusicがProg Magazineに提供したサンプラーがBandcampに登場しました。
Bad Elephant Music - Prog Magazine sampler | Bad Elephant Music

1.Shineback (feat. Matt Stevens) - Here Come The Envoys 04:01
2.Shineback (feat. Dec Burke) - Fears Aren't Toys 05:44
3.The Fierce And The Dead - Part 4 03:34
4.The Fierce And The Dead - I Like It, I'm Into It 04:07
5.Simon Godfrey - Dust And Wires 04:01
6.Simon Godfrey - We're Not Angels 02:56
7.The Gift - Walk Into The Water 06:14
8.The Gift - Too Many Hands 05:15
9.Emmett Elvin - Artificial Pteradactyls (Elvin mix) 05:01
10.Emmett Elvin - Medicine Box (Elvin mix) 02:22


ShinebackはSimon Godfreyのソロ・プロジェクト
The Fierce and the DeadはMatt Stevensが参加しているインスト・グループ。
The Fierce & the Dead "If It Carries on like This We are Moving to Morecambe" ('11) - Food for Thoughts、Candy for Ears


Matt StevensはAndy Tillisonともデュオ形式でフェスなどでライブを数度行っている。
こんな感じ。

Belladonna

以前、イタリアのBelladonnaというグループがGuns 'n Rosesの"Sweet Child O'Mine"のカバーをやったのを聞いた事があった。

そのBelladonnaクラウドファンディングを使っていた。
Musicraiserというのは初めて。
We have a dream: The Orchestral Album | Musicraiser
Belladonnaというグループがどれだけ認知度があるのか知りませんが。。。
このクラウドファンディングでは今までの楽曲をオーケストラ入りで再レコーディングをしたい、という事ですね。DVDシューティングも予定しているようですが、ここでの選択肢はありません。
決算はpaypalで出来ます。



さて、Belladonna
Rock Noirというジャンルを標榜していると。
(ロック・ノアール?)
belladonna
メンバーは
Luana Caraffa – Vocals
Dani Macchi – Guitar
Valentina De Iullis – Piano
Anastasia Angelini - Bass
Mattia Mari – Drums
とリードヴォーカルのLuana Caraffaを含めて3人の女性を含む編成。



Soundcloudにはフリーで落とせる音源が多数置いてあるので、そちらも是非チェックしてみると良いだろう。
*BELLADONNA* | Free Listening on SoundCloud

Paul Bielatowicz

という事で、Progstravaganza XIX "Convergence"に収められていたPaul Bielatowicz。
Progstravaganza XIX: Convergence - Food for Thoughts、Candy for Ears

1. Étude Op. 10, No. 4 – Chopin
2. Étude Op. 10, No. 8 – Chopin
3. Étude Op. 10, No. 5 – Chopin
4. Caprice No. 5 – Paganini
5. Perpetuum Mobile – Nováček
6. Étude Op. 10, No. 2 – Chopin
7. Solfeggietto – CPE Bach
8. Piano Sonata No. 14 (Moonlight), Presto Agitato – Beethoven
9. Flight of the Bumblebee – Rimsky-Korsakov
10. William Tell Overture: Finale – Rossini
11. Clair De Lune – Debussy


The Four Seasons – Vivaldi
12. Spring, movement 1: Allegro
13. Summer, movement 3: Presto
14. Autumn, movement 3: Allegro
15. Winter, movement 1: Allegro non molto


16. Étude-Caprice Op. 18, No. 4 – Wieniawski
17. Eine Kleine Nachtmusik – Mozart
18. The Arrival of the Queen of Sheba – Handel
19. Toccata and Fugue in D minor – J.S. Bach



この作品もIndiegogoから始まった。
Paul Bielatowicz's Solo Album: Preludes & Etudes | Indiegogo
現在は彼のオフィシャル・サイトで購入可能。
Paul Bielatowicz
収録曲を見て分かるようにクラシック曲がずらりと並ぶ。
Carl Palmerの来日時にも同行しているので覚えている人もいるだろう。
"Works Live Vol.3"とかでも弾いているはず(未購入ですが、Vol.1とVol.2はぶっ飛びました)。
Carl Palmer曰く「クラシックのカバーが多いから(ELPのカバーが多いですね、って言ったら否定して、こう言っていた)、上手いプレイヤーが必要なんだ。そういう時は学校に行くに限る」みたいなインタビューを読んだことがある。またPaul Gilbertとかにもよくプレイヤーに関しては意見を聞くそうで(今度のAsiaでも確かそんな風にギタリスト決まりましたよね)。
Carl Palmer Band 来日公演 2013 - Togetter
Paul Bielatowicz – Day 8 – 1st gig – Shimokitazawa Garden, Tokyo


個人的にPaul Bielatowiczの名前を初めて知ったのはNeal Morseの"Sola Scriptura"ツアーだったと思う。この時、Neal Morseは欧州をツアーする際、アメリカからミュージシャンを連れていくよりも、ヨーロッパ人でツアーメンバーを構成した方が楽と考えたらしく、アメリカを回った際とは違うツアー・ラインナップを作った。Paul Bielatowiczは初めからそのメンバー。他にも、The Flower KingsとツアーをしたことがあるOla Heden(key)やPain of Salvation出身のKristoffer Gildenlow(b)などが欧州ラインナップに起用されたことがある。
最近のだとこんな感じで。

Brian Auger Oblivion Express ft. Alex Ligertwood, 2nd June @ Blue Note Tokyo

ということで行って来ました。2ndのステージ。
BRIAN AUGER - ブライアン・オーガー|ARTISTS|BLUE NOTE TOKYO
Brian Augerはるろうに剣心だっけ?アニメのシャツ着てたね(前回来日時はドラゴンボールだったらしい、との証言もあり)。
誰からかのプレゼントらしく非常にお気に入りの様子。
メンバー紹介も日本語でやって、"Straight Ahead"は日本語で何て言うだ?ってオーディエンスに聞いてたり。
そして"Straight Ahead"に始まり
Brian AugerのソロはJohn Coltraneの"Naima"のカバー、
Karmaが"Helpless"をコールしたら、Alexが"Dragon Song"やろうぜ、ってなって何と"Dragon Song"(!)(Alex、休みたかったのかな?)
Alexが「Brianは長いキャリアを持っているんだけど、ギタリストとやっていた事もあってね。そいつの名前がJohn McLaughlinって言うんだよ。その時の曲」。といって始まった。

(こんなバージョンあるんですね!)
そして"Helpless"へ。
ブルージーAl Kooperが書いた"I Love You More than You'll Ever Know"では正に水を得た魚のようなAlex Ligertwood。
この曲、Gary Mooreがね、やっていて、ちょっとグッと目にきた。

"Brain Damage"もあったね。順序が曖昧だけど。。。
ジャズ、ブルース、ロック、ファンク。ただ、どれもどこか芯の部分の拭い取れないところでブリティッシュ色がしっかりとあるんだよね。Brian AugerにしてもAlex Ligertwoodにしても。


終演後はサイン会。KarmaとBrianのAuger親子が対応。




このアルバムが好きなのはやっぱりJack Bruceのカバーが収められているからかもしれない。

Colosseumの手にかかるとこんなになっちゃうけどね。