Iona / Flairck at Tsutaya O-West on 6th March

という事で行って来ました。IonaとFlairckのライブ。まさかこの二つが同時に見れるとはね。。。
この二つについては、Music Plantさんのブログは読んでおくと良いかと。
「清濁併せ吞む」?(違うか。。。)
THE MUSIC PLANT 日記: フレアーク/アイオナの裏テーマ


Ionaは前回01年の2月でしたか。。。Joanne Hoggが13年前って言っていたものね。
オープニングの"Irish Day"で既に会場にはアイルランドの空と海が広がる様が見えたような気がしたよ(行ったことはないけど)。

そしてこの曲ではコーラス部の「Our king is here with us」をみんなで歌ってね、と。



対する(?)Flairckは。。。正直凄いステージだったな、と。構成もしっかりしていて。最初のオープニング曲を聴いていた時、ちょっと「三文オペラ」?みたいなイメージを持ったんだけど。ブレヒト&ヴァイル。そうしたら、物語が始まったから、、、あら、みたいな。
「オレたち、みんな女と酒と音楽に人生捧げて来たから」って始まって。「だって、みんなまずはお母さんのおっぱいに夢中になって吸い付く所から始まるだろ?」
「日本人の殆どの人はオランダ人はみんなそっくりだって思っているんだ」
「それはだな、、、お父さんがみんな同じ人だからだ!ミルクマン!」
最初,ステージの足元にマイク置いてるからタップでもやるのかな?って思って見てたら(まぁ、後でやるんだけど)、ザッザッザって猫のトイレみたいなの用意して、そこでPeter Weekersが牛乳瓶下げて歩いて来るわけ。で、PeterがSylviaを抱いて、、、って見た人はここで凄い技を見せてくれるのは知っての通り。
そしてErikがストーリーを続ける。「7年たって、牛乳とレモネードで育って」「更に7年経つとワインとビールを発見するんだ」(うーん早い気がするけどね)
で旅するんだよね。ここ良く聞こえなかったんだけど、Mother EarthとDaughter of なんちゃら、って言ってたよね。。。つまり旅をしていた、ってことなんだと思う。
「若い時は永遠の愛を誓うんだ。そう、永遠の愛を。ま、それも7年しかもたないんだが。。。」
7年周期なんだな、Erikの話って。

この後も一気飲みがあって、PeterがSylviaの足踏んだり(大丈夫だったかな?)、アンコールにゲストの尺八奏者の田辺列山が出て来たり。


VIPチケット特典のCD-R

で、Erikに貰ったサイン。




終演後、ちょこっとDave BainbridgeとIndiegogoでやっているソロ・プロジェクトについて話したんだけど、順調に進んでいるようです。こちらも楽しみ。
Dave Bainbridge of Iona's New Solo Album | Indiegogo