Adrian Belew Power Trio + Stick Men = The Crimson Projekct

もうすぐ来日するThe Crimson Projekct。サポートにÄnglagårdが付く。
http://clubcitta.co.jp/sp/cripro2013/
この2つのグループには面白い共通点が。
The Crimson Projekctの片割れThe Stick MenのドラマーPat MastelottoとÄnglagårdのドラマーErik Hammarströmは共にThe Flower Kingsのツアー・ドラマーを務めていたことがある。中々面白い偶然だな、と。




さて、The Crimson Projekct。Robert FrippナシでCrimsonの冠に違和感がある人もいるかもしれないけど、Adrian Belew Power Trioを見た時の感想から、アリかな、と思った(別に感想らしい感想書いてないですけどね)。
Adrian Belew Power Trio @ Bluenote 7/26/10 - Food for Thoughts、Candy for Ears
残念ながらStick Menはまだ見た事がなく。。。
以前はこちらが提供されていたのですが、もうないみたいですね。。。
Stick Men "Live in Montevideo 2011" - Food for Thoughts、Candy for Ears
そんな中、Stick Menの新譜"Deep"のデラックス・エディションと

Adrian Belew Power TrioのJulie Slickの2ndソロ"Terroir"が届きました。




面白いな、と思ったのは確かWトリオ期のKing Crimsonで、人数が多過ぎて音が多過ぎといってダウンサイズを提案したのは確かAdrian Belewだったような気がするんですけどね。今回は、ギター、ベース、WスティックにWドラム、という編成で若干Wトリオ期のKing Crimsonと違う。



一応Theme's ParkにPat Mastelottoのページもある。
あるんだけど、ホントこの人、作品多い。。。全然追いつきません。勿論停滞気味なんですが。そう言えば、Julie SlickのソロにSteve Ballの名前がありましたね。
P@ Mastelotto


追記
Stick Menのもう一人のstickプレイヤーMarkus ReuterはPledge Musicを通して彼が作曲したオーケストラ曲「Todmorden 513」のレコーディング費用を募っている。
Markus Reuter (Composer): Todmorden 513 World Premiere Recording on PledgeMusic
Pledge Musicに関してはこちらでも多くのアイテムを紹介しているので、こちらなどを参照して欲しい。
Songs after Sandy - Food for Thoughts、Candy for Ears