祝 Tom Brislin "Hurry Up and Smell the Roses" 日本盤発売

多分ね、Tom Brislinって連呼しているの、ここぐらいなんじゃないか、と。
私がTom Brislinに興味を持ったのは、The Flower KingsRoine Stoltが絶賛していたから。
多分、YesのSymphonic TourのDVDを観たんじゃないかな?

Food for Thoughts, Candy for Earsでもちょっと遡っていたら09年5月でした。初めてTom Brislinについて言及しているの。
Yes "Symphonic Live" / Tom Brislin - Food for Thoughts、Candy for Ears
2010年の8月にRenaissanceが来日した時も帯同している。

CamelのThe Opening Farewellツアーにも。

他にもここではFrancis DunneryやThe Synとか紹介している。勿論Tom Brislin本人率いるSpiralingも、マストだ。
まぁ、ここまで多彩な活動を見せた人ってのはね。中々いませんよ。ちょっと動画をチェックしてもらったら、よく判ると思う。


そして去年、ソロ・アルバムを作り上げた。
Tom Brislin - Food for Thoughts、Candy for Ears

で、そのソロ・アルバムがなんと日本盤で発売された。
正直に言います。驚いた。1890円という価格に!(そこか!というツッコミはなしで)
いや、だって、中身が良いのはもう先刻承知ですから。
THISTIME Records/Powerpop Academyというインディーからの販売。
例えば、Moon Safariのようなメロディーが好きな人にはハマるんじゃないかな?と。
プログレ界の若き天才Tom Brislin待望のソロデビュー作1月30日発売!
因みにレーベル・インフォには特に言及はないけど、ひっそりとRenaissanceのAnnie Haslamが参加している。なので、Renaissanceマニアは聴かないと。でも、ひっそりと参加しているので、そこのところを忘れないように。
ひっそりと、だけど。