Cat Stevens "Mona Bone Jakon" ('70)

ロック雑感：プログレってナニ？

意外とプログレファンはスルー出来ない（？）一枚。
プロデュースは御大Paul Samwell-Smith。

1 Lady D'Arbanville (3:45)
2 Maybe You're Right (3:25)
3 Pop Star (3:25)
4 I Think I See the Light (3:55)
5 Trouble (2:49)
6 Mona Bone Jakon (1:42)
7 I Wish, I Wish (3:50)
8 Katmandu (3:22)
9 Time (1:26)
10 Fill My Eyes (3:00)
11 Lilywhite (3:41)


Cat Stevens; Guitar, Keyboards, Vocals
Alun Davies; Additional Guitar
John Ryan; Bass
Harvey Burns; Percussion
Peter Gabriel; Flute 8
という訳でPeter Gabrielが"Katmandu"で吹いているんだけど。。。
何か萎縮しちゃっているのか、矢鱈と音が小さい。。。



因みにこの奇妙なアルバム・タイトルはCat Stevensが自身のナニ（そう、そっちです）に名付けた名前だそうです。まぁ、ジャケット見たら、なるほど、って思うんだけど。
名前なんで意味はないです。ただの造語。
そして、同年に出た"Tea for the Tillerman"から例えばMr.Bigがカヴァーした"Wild World"や"Where do the Children Play"といったヒットが出始める。
個人的にはこちらの方が好き。
Cat Stevens "Teaser and the Firecat" - Food for Thoughts、Candy for Ears