是巨人@秋葉原Goodman 3/29/12

という訳で初是巨人
http://www.clubgoodman.com/blog/wp-content/uploads/2011/09/%E6%98%AF%E5%B7%A8%E4%BA%BA-02.jpg
http://www5e.biglobe.ne.jp/~ruins/jpn/index.html
実は壷巨人しか聞いたことがない状態で見に行きました。
ライブが始まって、最初は実は戸惑った。
何を見ているんだろう?って。頭の中がグルグル(いや別に、そういう意味でもなく)。
で、会場で買った「Tundra」の帯にマスロックという言葉が。。。
あぁ、時にジャンル名って便利だなぁ、と。
確かにしっくりと来る反面、収まりきらないだろ?これは、という思いも。
2部構成のライブは兎に角緻密で。最初に頭に浮かんだのはやはり混沌の中の構築美。
手数の多い3者3様のサウンドは1音たりとも無駄がないように聞こえ、絡み合う様は確かに幾何学的でもあり、そういう意味ではマスロックという言葉もアリか、と。
古臭い言い方かもしれないけど、そのサウンドの奥にあるフィーリング(?)。何かクールに装うった向こう側からの訴求力というか、そういうのが伝わる。そんなライブでした。
もっと敷居を下げてみると、
テクニカルなロックで何か面白い物が聞きたいなぁ、と思ったら、見ておくべきだ。
これは単なる入門編。入口としては入りやすいはず。