Kip Hanrahan Live at Bluenote Tokyo 8th Dec. '11

もう2週間も経ってしまいましたが…
NARUYOSHI KIKUCHI presents "SYNDICATE NKKH -DCPRG & AMERICAN CLAVE-"
KIP HANRAHAN "BEAUTIFUL SCARS" with special guest NARUYOSHI KIKUCHI & MAÏA BAROUH
行って参りました。
Beatiful Scarsってあったんで、そこからの曲が多いのかな?と思ったら、知らない曲も多く、後で当日に買った"At Home in Anger which could Also be Called Imperfect, Happily"(来年発売予定の新譜を会場でデータCDR付きで先行販売されていた)からの曲も多く取り上げていた。
KIP HANRAHAN-キップ・ハンラハン

ステージ中央に陣取って、顎に手をやりながらリズムに身を委ねて体を揺するKip Hanrahan(musical director)。時折メンバーに声をかけて指示(?)を出す。
メイン・ヴォーカルにBrendan Ross。ナイーヴな少年のような声を聴かせていた。左がそのBrendan Rossのサイン。

そしてリズムの嵐を叩きだすEl NegroとRobby Ameen(捕まえられなかった!)、そして一番人気(?)だった愛嬌を振りまくRichie FloresとLuisito Quintero。

中央のVRはね、Vernon Reid。Jack Bruceが来日した際に大阪で貰ったサイン。左にAlfredo Triff。

この人は絶対に捕まえないと!と思っていたので、図々しいながらEl NegroにAlfredoに会いたいんだけど?って聞いたら、「今呼んで来てやるからここで待っていろ」と呼んで来て貰ってしまった。

もうすぐAlfredo Triffの新譜も出るそうです。楽しみだ!
http://www.alfredotriff.com/


いつもKip Hanrahanの音を聴くといかがわしくも猥雑でナイーヴなダウン・タウン・ストリート感覚に溢れたサウンドってイメージが膨らむ。

そして、こちらはJack Bruce入り。
確かにこの人がいたら最強なんだけどね。



Jack Bruceがゲスト参加したKip Hanrahan関連はこちら。
Jack Bruce Pt.2
Jack Bruce Pt.3
Alfredo Triffのソロは、こちら。
T as Tiger