Wunderbaum / Ragnarök @ Eggman Tokyo East 26th Nov. '11

遅刻して行ったので荻野和夫のソロ・パフォーマンスは途中から見ました。メロディーが豊かな笛の音がとても印象的でした。


さてWunderbaum。
最初はドラムに付いていたシンセ(?)が鳴らないトラブルでモニターもおかしかったみたいで、最初は大丈夫か?と正直聴いているこっちがハラハラしましたけど、機材トラブルが消えるとグンとパフォーマンスが良くなりましたねぇ。北欧民族音楽を軸にジャズ、ブルーズを取入れた感じで、どこかキャバレーで鳴っていそうな、そんな音でした。サックス、ヴァイオリンを含む総数6名。

Peter Greenに捧げたこの曲は素晴らしかった。

Peter Bryngelssonはギターの他にもクラヴィオラという楽器を使ってましたね。大きなピアニカみたいな感じ?Beatlesの"Baby You're a Rich Man"で使われている、ってMCで言ってました(けどクラヴィオラインと間違えているような…)。
あと、Wunderbaumでは映画音楽も演奏されていましたね。ヒッチコックのサイコとか。あと2曲ぐらいやったと思うのですがタイトルを失念してしまいました。


Ragnarökの方はもうあの世界が広がります。

Camel + Wishbone Ashというしぶさんの感想は正にその通り。
Camelの叙情性にWishbone Ashなど叙情派と呼ばれるブリティッシュ勢のブルーズ色が加味された感じ。
特にギターの音が一つ一つ重ね紡がれる音世界はRagnarökにしか出せない世界そのもの。


最後にこの2枚にもサインを頂きました。

私、この作品大好きで。Mikael Svanevik(ds)もいたのでサインを頂きました。

こちらはRoine Stoltがベース、Hasse BruniussonがDドラムで参加の1枚。因にiTunesで購入可です。
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