Nick 'n Neal "Two Separate Gorillas - Live in Europe-" ('00)

ライブ盤 ロック雑感：プログレってナニ？

いつだったか覚えていないんだけど…
TVでCNNのニュースを流しながら家の事をあれこれとしていた時、TVから「ゴリラ、ゴリラ」って盛んに言っていて。。。
こっちはこっちで「ゴリラ程度で何を叫んでいるんだろう？」って思って、画面を見たらアフガニスタンってテロップが…
アフガニスタンにゴリラっているんだっけ？とか思いながら。。。
そしたら、米兵とかそういう映像に切り替わって、こっちは「あれ？え？何？」と。
そこで…
あ…
ゴリラって…
gorilla＝ゴリラ
guerrilla＝ゲリラ
日本語だと読みはゴリラとゲリラとに分けられているんだけど…
実は発音記号は同じなんだよね（すっかり忘れてました）。
読みは確かにゴリラに近い。


因にゴリラって確かギリシャ語源で「毛深い女性」とかそんな意味があったような気がする。。。確かね。。。


もしかしたら、そんなダジャレも含めているのかなぁ、というタイトルのものが、Spock's BeardのNeal MorseとNick D'Virgilioのユーロ二人旅ドキュメントなこのライブ盤（単に毛深い二人って意味なんだろうけどさ…）。

Disc 1
1 Ghost Train (4:26)
2 In Your Eyes (5:55) (Peter Gabriel)
3 Skin (4:00)
4 Distance to the Sun (5:40)
5 The Water / Go the Way You Go (14:00)
6 Waste Away (4:50)
7 We can Work It Out (2:55) (Beatles)
8 The Good don't Last (4:00)
9 Irish Folk Song (3:40)
10 The Doorway (10:31)
11 U2 Medley (7:00) (U2)
Disc 2
1 Mein Kleine Gruner Kaktus (2:00)
2 Strange World (4:30)
3 June (5:30)
4 Papa was a Rolling Stone (12:50) (The Temptations)
5 Strawberry Fields (3:30) (Beatles)
6 Baba O'Riley (5:40) (The Who)
7 We All Need Some Light (4:30) (TransAtlantic)
8 Carpet Crawler (4:30) (Genesis)
9 Can't Get It Wrong (4:30)
10 Lay It Down / Healing Colors (7:40)


Neal Morse; Guitar, Keys, Voice
Nick D'Virgilio; Percussion, Guitar, Voice
Dream Theater; 2-4, 2-6
Mike Portnoy; Vocals 2-5


このライブ盤は99年のドイツや00年のアイルランドやオランダでのパブ・ライブからの音源。
パブなんで、基本、ヨッパ相手のライブでオーディエンスはうるさめ。録音状態もブート・レベル。
でも、fun。
楽しいライブというのが伝わってくる。
"Papa was a Rolling Stone"からDream Theaterの面々が参加。
Beatlesの"Strawberry Fields Forever"ではMike Portnoyがヴォーカル。
"Baba O'Riley"のメイン・ヴォーカルはNick D'Virgilioかな？