Steve Howe "Portraits of Bob Dylan" ('99)

Steve Howeってクラシック・ギターとかフラメンコとか。
もう片方でカントリーとかブルーグラスっぽいギターとかあったり。

この曲の中間部のスパニッシュ・ギターはSteve Howeだったよね?


で、Bob Dylanって言われても最初はピンと来なくても…まぁ、そうだろうな、って。
歌物、という性質もあるかもしれないけど、Steve Howeのスタジオ作の中ではこれが一番好きかも。。。
ヴォーカル陣が豪華だし。

1 Sad Eyed Lady of the Lowlands w/ Jon Anderson
2 Mama You've been on My Mind
3 It's All over Now Baby Blue w/ Annie Haslam
4 Going, Going, Gone w/ Max Bacon
5 Just like a Woman
6 Well, Well, Well w/ P.P. Arnold
7 The Lonesome Death of Hattie Carroll w/ Dean Dyson
8 Lay, Lady, Lay w/ Keith West
9 One Too Many Mornings w/ Phoebe Snow
10 I don't Believe You
11 Don't Think Twice It's All Right w/ Allan Clarke
12 Buckets of Rain



私はBob Dylanっててんで知らない。
ライブ盤でThe Rolling Thunder Revueとかは聴いたけど。
シングルとか映画で使われたとか。
こういった誰かのカヴァーとか。
当時は、みんな「Dylan、Dylanって言っていたんだよ」と教えてくれた人がいたけど。
英語圏の人が「歌詞が凄くてね」と言われても非英語圏の人間にはピンと来るとは思いにくい。
っていうか、私は判らない。。。
やっぱり歌なのか?あの独特な発声?
節回しというか、言葉の置き方とか確かに特徴的だと思う。
フォロワーというかああいう言葉の置き方をする人多いよね、意外と。
例えば、Ian HunterとかPhil Lynottとか。プログレ系だとRoger Waters?
Bob Dylanの声って作っているって教えてくれた人がいたけど、確かに耳に残る。。。あの語尾を間延びさせた歌い方とか。
単純にフォークって言ったって、十分捻くれ捲くっている気がするよ、この人。