Nathan Mahl "Nearfest 1999" ('03)

第1回Nearfestということで、ちょっとばかり感慨深い。
2日目の午前中から始まったんじゃなかったかな?
その時は、Nathan Mahl?誰?みたいな…ね…(ゴメン)。
最初にちょっと驚いたのは北米勢にあって、きちんとステージ衣装らしきものをしっかりと着ていたこと。
いやぁ、特にアメリカ勢は着の身着のまま、っていうか。結構ね…。酷かった人もいたから(誰とはいわないけど、Scott McGillだよ)。
で、そんな早い時間からやっているモンだから、席に着いたときはちょっとボォーっとした状態で…特に前の晩が遅かったからね(色々な人と話したり飲んでいたりしていたから、寝たのが朝方近かったんだよね…)。
で、そんなボォーっとした状態を一発で吹っ飛ばしてくれる様なライブでした。
プレイはロックなんだけど、サウンドフュージョンっぽいというか。端正なんですよね。
ライブになるとハードな方面に行きがちなんですが、Nathan Mahlってその辺りのコントロールが効いている、というか。押さえる所はしっかり押さえる印象を受けました。

1 Intro (0:46)
2 Without Words (11:07)
3 Clever Use of Shadows (10:26)
4 Something like That (8:24)
5 Machiavelique (7:51)
6 Orgazmic Outburst II (2:32)
7 Orgazmic Outburst III (5:47)
8 Carpe Diem (15:42)
9 Call to Arms (8:38)


Guy LeBlanc; keyboards, vocals
José Bergeron; guitar
Claude Prince; bass
Alain Bergeron; drums
結構キャリアがあるんですねぇ、こちらは。。。