Andy Taylor "Dangerous" ('90)

ロック雑感

Duran Duranのギタリスト。
Andy Taylor。
MTV最盛期、Duran Duranはそれこそ時代の寵児のように持て囃されて。

Andy Taylorってどっか浮いているんだよね…この人。。。
そしたら、これだもの。。。
あぁ、ハードロックな人だったのね。。。と。




そんなAndy Taylorが出したカヴァー集がこれ。

1 Don't Believe a Word (Thin Lizzy)
2 Stone Cold Sober (Rod Stewart)
3 Feel like Making Love (Bad Company)
4 Lola (Kinks)
5 Space Station No.5 (Montrose)
6 Sympathy for the Devil (Rolling Stones)
7 Mustang Sally (Wilson Pickett)
8 Violence (Mott the Hoople)
9 Cocaine (JJ Cale)
10 Live Wire (AC/DC)


Andy Taylor; vocals, guitars
Mathew Ashman; rhythm guitar
David Palmer; drums
Cass Lewis; bass
Toby Chapman; piano, organ
Louis Jardine; percussion
Gary Barnacle; sax 7


Mottあたりが入っているのは凄く納得。。。
そう考えるとMottのインパクトって実は相当なものだったんじゃないかな？
それにしても、こうやって見ると普通にギターが好きなハードロック少年だったんだろうなぁ、と。
Cass LewisってSkunk Anansie？ちょっと意外かもね。そういえばCass LewisってGary Mooreともやっていたっけ？
これはRobert Hart時代のBad Companyかな？
（あれ？よく見たらMick RalphsもSimon Kirkeもいねーじゃねーか。バドカン書くな、紛らわしい）



あたまにThin Lizzyを持って来るところも良いし、Kinksの"Lola"のカヴァーも良い。
Lolaの歌詞って凄い面白いから、是非チェックしてもらいたいですね。


これもソロ・アルバム"Thunder"から。