Third Ear Band

Third Ear Bandって最初、全然チンプンカンプンなバンドで、何が何だかさっぱり判らなかった。
私には理解できる音楽じゃないんだろうなぁ、って。

この名高い作品も紙で買ってはみたものの。。。
???で。
一応、評価は高かったりするじゃないですか。
でも、ホント、お手上げ。
縁のないグループかぁ、と思ってました。
ある日、中古屋さんで、Third Ear Bandのライブが付いている2枚組を発見。
クレジットを見たらLyn Dobsonがいた。
で、とりあえずはLyn Dobsonのプレイが聴きたかったので、購入。

Disc 1は90年のスタジオ録音5曲と70年に作られたAbelard and Heloiseのサントラ6曲。
Disc 2 Live 1990
Glen Sweeney; Percussion
Mick Carter; Guitars
Lyn Dobson; Saxes, Flutes, Chants
Neil Black; Violin
1 Hymn to the Sphynx (6:08)
2 Sun Ra Raga (14:38)
3 Thrid Ear Raga (14:03)
4 Live Ghosts (15:44)
5 Pyramid Song (7:56)
6 Egyptian Book of the Dead (8:55)
このライブを聴いて、初めて判った。
これ、ドラム(パーカッション)がメインなんだ…って。
もしかしたら、ライナーに書いてあったかもしれないけど…(全然読んでないし…未だに)。
こういう事は度々起こる。
以前は引っかからなかったものが後々になって引っかかる、というパターン。
ウチはウサギ小屋なので、スペースの都合上、大概引っかからないものは丁稚奉公に出すんだけど、Third Ear Bandに関してはきちんと置いてあったままだった。


そうそう。Third Ear Bandの何を期待したかっていうと、Simon Houseがいたからだ!!!(好きなんだよねぇ)
この人がいたからチェックしよう、という気になったんだな。
因にこの「Macbeth」はロマン・ポランスキーによる映画のサントラ、という位置付け。
古くは「ローズマリーの赤ちゃん」とか最近だと「戦場のピアニスト」?
ロマン・ポランスキーのMacbethはまだ見た事がないけど、見てみたいですねぇ。

つまり、これがジャケになったって事???見たいですねぇ、これ。