Supper's Ready ('95)

V.A. ロック雑感：プログレってナニ？




ここに書いたTales from Yesterdayと一緒に出たんじゃなかったっけ？
[ライブ盤][V.A.][ロック雑感：プログレってナニ？]Tales from Yeste - Food for Thoughts、Candy for Ears
この頃のMagna Cartaの企画力はホントに抜群だった、と個人的には思う。
"Tales from Yesterday"同様、Magna CartaにいるMagellan、Enchant、Shadow Gallery、Cairo、World Tradeを起用しながら、Genesis関連では何とDavid Hentschel（key）がJay Tausig（D'arcana等）と組んだ"Undertow"やAnnie Haslamの"Ripples"、Richard SinclairがDavid Rees-Williamsと組んだ"For Absent Friends"など。
Peter Bardens "Mirage"はお馴染みSteve Adams（g）がいる一方なんとリードヴォーカルにSpock's BeardのNick D'Virgilio（ドラムも勿論担当）を起用。
よくよく考えたらNick D'VirgilioはPhil Collinsの後任ドラマーだものね。。。
"Carpet Crawlers"みたいな曲で
John Goodsall（g）
Michael Zentner（vo）
Tommy Mars（key）
Jeff Berlin（b）
Tos Panos（ds）
ってのもどうなの？ってぐらい凄いメンツである。



そして…
"Back in N.Y.C."
Kevin Gilbert（vo、g、b、key、cellos、recorder）
Mike Keneally（g、kalimba、bell piano、recorder）
Nick D'Virgilio（ds）
Toby Holmes（trombone solo）


それもこれもGenesisというバンドが素晴らしい楽曲を造り上げて来たからに他ならないのは言わずもがな。



こちら、Theme's Parkで書いたGenesis作品。この曲は"Foxtrot"から。SF好きなら「幼年期の終わり」を読みながら、この曲を聴くのも良いだろう。
http://seikado69.hp.infoseek.co.jp/rutherford/rutherford.html