Tim Bowness / Alice - t

Dream TheaterがKing Crimsonの"Larks Tongues in Aspic Pt.2"のカヴァーを出す。
そういえば、King Crimsonってカヴァーされる頻度が他のプログレッシブ・ロック・グループに比べるとやっぱり少ない気がする。。。
最近のだとJakko M. Jakszykの"The Bruised Romantic Glee Club"かな？
名曲"Island"に"Picture of a City"を下敷きにした"Pictures of an Indian City"

（ちょっと反則）

Islandと言えばAlice。
イタリアの歌姫の方でアリーチェ。

このアルバムはFranco BattiatoやFabrizio De Andre、Lucio Battistiの曲を集めたカヴァー集。
その中で、Tim Bownessを相方にしたカヴァーが2曲。"Island"と"Golden Hair"（Syd Barrett）。

元々が名曲であるからして…ね。
結構無表情さが売りなTim Bownessにしては、このカヴァーは情感（というか色気）がある。
Aliceの存在か、イタリアならではのサウンド故か…は？

King Crimsonといえば、現在Steven Wilsonがカタログの5.1ch化に尽力しているみたいだけど、これがまた、大変みたいで。
Robert Frippの日記を読むとちょっと可哀想なくらい哀愁を漂わせている。。。
そりゃ、ガスマスクも付けたくもなるだろうな。