Rick Wakeman "The Six Wives of Henry VIII" Live at Hampton Court Palace, May 2009


featuring
The English Rock Ensemble
The English Chamber Choir
The Orchestra Europa
Narrated by Brian Blessed



CD1
1 Tudorture (14:02)(最後の5分程度がナレーション)
2 Catherine of Aragon (9:39)(最後の4分程度がナレーション)
3 Kathryn Howard (16:00)(最後の4分半程度がナレーション)
4 Jane Seymour (13:36)(最後の5分程度がナレーション)
5 Defender of the Faith (14:55)(最後の5分程度がナレーション)
CD2
1 Katherine Parr (12:18)
2 Introduction Anne of Cleves (3:50)(ナレーション)
3 Anne of Cleves (8:06)
4 Introduction of Anne Boleyn (5:09)(ナレーション)
5 Anne Boleyn (11:30)
6 Rick Wakeman Thanks (4:45)
7 Tudorrock (7:49)
CD 3
Photo CD

私が購入したのは5月1日の公演。
Concert Live Rick Wakeman
このConcert Liveシリーズ、所謂Instant CDと呼ばれるもの。何が凄いって、まず、このCDは公演前から予約が開始されて2つの入手方法が提示される。
例えばこんな感じ。
これ7月にあるThunderのFarewellツアーのものなんだけど、Pick CD up at venueとPost CD to meとある。
つまり、ライブ終演後、その場でCDを受け取ることが出来る、というサービス。
これじゃぁ、ブートなんてお笑いでしかないよねぇ〜。
勿論終演後の混乱から早く抜け出したい人やライブに行けない人のためにPost CD to meというサービスがあるわけだ。
私もこのRick Wakemanのはライブが終わった2週間後ぐらいに、このInstant Liveの存在を知ってオーダーをかけました。



さて肝心の本編。
トラックリストを見て判るようにナレーションが多い。多いんだけど、これが実に親しみのあるもの。
「That is an amazing piece」とか、そんな入り方をする。勿論、キャラクター説明とかもあるんだけどね。
Rick Wakemanという人はこのナレーションに相当思い入れがあるように思うんだよね。
"Return to the Centre of the Earth"でもPatrick Stewartを使っていたでしょ?
トレッカーいますか?オリジナル・シリーズしか受け付けない、って人は却下。
キャプテン・ジャン・リュック?
確か、Parick Stewartもシェイクスピア劇出身じゃなかったっけ?
そういえば、西洋チャンバラの金字塔映画「Excalibur」にも出ていた記憶がある。。。




という事で、このナレーションが凄い雰囲気を出してくれている。
まるで、シェイクスピア劇を見ているかのような。
私、ブリティッシュ・アクセントになるとさっぱり聴こえなくなってしまうけどね。。。
下品なニューヨーク・アクセント専門だから。。。
昔、英国人に「てまはきちんとした英語を勉強しないとダメだよね」って言われた過去がある。。。