Bill Bruford

YesメンバーとしてのBill Bruford。

King CrimsonメンバーとしてのBill Bruford。

ジャズ・ドラマーとしてのBill Bruford。
どれも違う側面を持っていても、きちんとそれぞれがリンクしリスナーを楽しませてきた人なんじゃないか、と。
Genesisも？



http://www.billbruford.com/news.asp
Bill Brufordのオフィシャルからのアナウンスメント。
Bill retires from public performance
Posted by Sid: Monday, 26th January,2009



After 41 years of moving the percussive pulse in music and raising people's pulses in general, Bill Bruford has announced his retirement from public performance, effective from January 1st 2009.



Bill's contribution to music is celebrated by the release of two new anthologies covering his solo career.



あまり最近の動向を熱心にチェックしていなかったので、このアナウンスメントは正に青天の霹靂、というか…。
一応、「公の場でのパフォーマンスからは引退」という言い方をしているんで…。どうなんだろう？「公の場」の捉え方、って気もします。
でも、Bill BrufordはEarthworksでは作曲もしていたわけで。そういう意味でもクリエイティブなところからは逃げられないんじゃないだろうか？
アルバムとか作ったら、ライブやりたいな、ってなりそうな気もする。。。


どちらにしても、何かしらのユニット（多分、Earthworksが一番無難？）で引退ツアーでもやっても良かったんじゃないだろうか？


Bill Brufordを初めて見たのって、もしかしたら、Yesの"Union"ツアーかな？
KCのWトリオ、Earthworks数回、Bruford Levin Upper Extremities。
日本のプログレ・ファンがジャズをしっかりと聴くようになったのはBill Brufordの功績もあるんじゃない？
Earthworks聴いて、あ、こういうのもイケルんだ、って思った人、多いと思うんだけどな。
Knitting FactoryでEarthworksを見たとき、アクションの格好良さに！！！となったね。


そういえば、こんなのもあったな。












こんなのも好きだったなぁ。

Roy Harperが作ったバンドでTrigger。「HQ」の時のバンドですね。
The BBC Tapes Volume IV In Concert 1975 ('97)
Trigger;
Roy Harper; Vocals, Guitar
Chris Spedding; Lead Guitar
Dave Cochran; Bass
Bill Bruford; Drums



1 Hallucinating Light (8:37)
2 Referendum (4:53)
3 Highway Blues (8:03)
4 Too Many Movies (6:31)
5 The Spirit Lives (6:02)
6 Home (6:06)
7 The Game (15:12)
8 Grown Ups are just Silly Children (3:09)
やっぱり、The Gameかなぁ。