12/31/07

何とか、ほんの少しだけですが、Theme's Park更新。

David Cross Section
Clearlight "Forever Blowing Bubbles"
Echolyn Section
Echolyn "When the Sweet Turns Sour"
Ginger Baker Section
Ginger Baker Trio "Going Back Home"
King's X / Ty Tabor Section
Ty Tabor "Safety"
Mike Rutherford Section
Genesis "Tresspass"
Sam Brown Section
Sam Brown "43 Minutes"
The Flower Kings Related
Jimmy Agren Section
Jimmy Agren "Get This into Your Head"
Par Lindh Section
Bjorn Johansson "Discus Ursi"
Spock's Beard Section
Neal Morse "One"
Salute Section
Queen "News of the World"
Leon Russell and the Shelter People
Sunday All Over the World "Kneeling at the Shrine"
Alfredo Triff "21 Broken Meloddies at Once"



それにしても、ここもエントリーが少ないし、困りましたね。
ネタは考えてはいたものの、欠けなかったものが多いです。
来年に持ち越しですね。
プログレってナニ?」って、ELP書いてないもの。The Moody Bluesも。
ダメダメじゃん。


ライブ盤の方も久々に更新します。もう少しお待ちを。
何が時間喰う、って、リンクなんだよね。
ミュージシャン個人のリンクでも、切れていたりするんで。
その場合、他のバンドなりに参加しているものを探して、そこのリンクを繋げる、っていう作業をするんですが、
探すのに非常に時間がかかる。
たまに「エ?そうなんだ?」という発見もよくあります。
いや、多分私が知らないだけで、周知の事実なんでしょうけどね。
今回は、The Mars Voltaのベーシスト。Racer Xのベースと同一だとは知りませんでした。
このブログで、少しずつ好きなライブ盤について書くようにしてますが、Theme's Parkでは特に感想は書いていません。
初めは、何か書かないといけないかな、って思ってたんですが。
現在のネット環境で、何でもかんでもレビューや感想文が目につくじゃないですか。探そうと思ったら、日本文でも英文でも。
何か、参加メンバーと曲目リスト、カバーの有無、曲の長さだけを書いて、
「どんな音が飛び出して来るんだろう???」っていう妄想がロックの場合、必要な気もしたんですよね。
だから、敢えて、Theme's Parkでは何も書きませんでした。
ただ、それはそれで、マスターベーションなのかな…って自問をした時、
じゃぁ、ここで少しずつ、自分なりの思い入れなんかを含ませつつ、書いてみよう、と思って、始めてみました。
スタジオ盤にしても、ライブ盤にしても感想を書く時、単に「あれ良い」「これ嫌い」みたいな書き殴りは、やっぱり判り難いなぁ、って。
どうしても、主観でしか書けないわけなんで。読んで、「あぁ、そういうアルバムなんだ」って思ってもらえる感想文を書けるように心掛けたいと思います。
来年も宜しく、です。


基本的に、今年出た物は今年に聴く、というスタンスをあんまり持ってないので、後回しにしているディスクが沢山あるんですが、取り敢えず、今年、良く聴いたものを挙げてみましょうか。
あ、因にウチには未聴タワーはありません!。エラい?ただの暇人?
Theme's Parkの副題通りです。
アルバム名をピックアップしないで、もう思いつくまま。そういうディスクが多分一番、心に残っているはずだから。
Jakkoのソロ、Ritualの新譜は楽しかったですね。Theme's Parkに感想文、置いてあります。Jakkoは来年出るThe Tangentの次作にも参加してます。
The Flower Kingsの新譜は以前にエントリーを置いたように難産でした。
Porcupine Treeは、世界観が完全に確立されたかな、って感じですね。PT回りではBlackfieldEx-Wise HeadsGavin Harrison&05ricのアルバムもありましたが、Theo Travisの"Double Talk"は美味しすぎでした。Gavin HarrisonのKC参加のWドラム体制も楽しみですね。
King Crimson周辺では、Pat MastelottoのThe Flower Kingsツアー参戦も驚かされました。来年の米ツアーもスケジュールが付けば、あるかもしれないですよね?!Pat Mastelottoと言えば、Tunerの新譜が良いですねぇ。最近、この"TU"に拘っているみたいで、TUKTUTunerはアルバムを出してますが、TunisiaMPTuとまだアルバムを出していないプロジェクトがありますね。MPTuは、ライブを頻繁にやっているようなので、近いうちにあるかもしれないですね。と思ったら、来年、Atcoから、だそうです。
Trey GunnのプロジェクトQuodiaも聴きました。ただ、このスティックによるサウンドスケープ、というタイプの音が今では沢山出て来たので、そこから、一歩踏み出すにはどうしたら、良いのか、という命題は残りそうですね。Quodiaでもサウンドそのものに、まだ課題が残っているかも。アルバムそのものの作りは手が込んでいるし、工夫されていますね。
あと、これは今年出たものかどうかは忘れましたが、現在Wingerに参加しているトルコ出身のマルチ・ミュージシャンのCenk ErogluのプロジェクトXcarnationも良かったですね。Kip Winger、結構、こういうプログレっぽいの好きなんだから、自分でもソロとかでやってみたら良いのにね。



今年、怪しい動きを見せたのが英国恐竜群。怖い、です。特にこの4つには驚かされた。まだ、どれも買ってないんですけど、サンプルを聴く限りは期待大です。




その他ハードロックだと…Magnumの新譜は往年のサウンドが完全に戻ってきた感がありました。
あと、今年、Gov't Muleフジロックに参戦したと思うんだけど…あまり騒がれてないね…。
"Deja Voodoo"はブリティッシュロックの香りがふんだんにする名盤だと思うんだけど。
これでも喰らいやがれ!

さらにこれ

ここも参照してみて下さい。



さて、来年。Theme's Park的には
まず、Jack Bruceの新譜!が来ます。
お相手はRobin TrowerとGary Husbandのトリオ。まずは、これ、でしょう。
The Flower KingsPorcupine Tree回りは来年も相変わらずの騒々しさ。
Marillionのペースも出来つつありますね。あ、Fishのアルバム、まだ、買ってない!サウンドが変わってきたね。
King's Xも来ますね。
まぁ、あれこれと来るのは確かでしょうね。毎年、毎年、楽しいものです、こういうのは。
要はアンテナの張り方。
来年もTheme's Park共々よろしくお願いします。