Queensrÿche "Empire"

あれほど「ブーブー」文句をたれていたんですが、買いおなしました。

Disc 2
1 Resistance (4:33)
2 Walk in the Shadows (3:57)
3 Best I Can (5:16)
4 Empire (5:12)
5 The Thin Line (5:44)
6 Jet City Woman (5:31)
7 Roads to Madness (9:32)
8 Silent Lucidity (5:43)
9 Hand on Heart (5:18)
10 Take Hold of the Flame (5:11)
Queensryche;困惑 - Food for Thoughts、Candy for Ears
購入理由は一つはライブ盤が足され2CDになっての再発、そしてボートラ。
私、"Empire"って発売当時の盤しか持っていなくて。ボートラの"Scaborough Fair"とか入っていなかった。当時、確かによくエアプレイされていた記憶がある。"Last Time in Paris"は映画"The Adventures of Ford Fairlane"だっけ。Richie SamboraがJimi Hendrixの"Wind Cries Mary"のカヴァーをやっていたサントラと一緒だったんじゃないかな?
久しぶりに聞き直したんだけど…結構さ、構えて聞いていた割には…スルッと…行ってしまいましたね…"Silent Lucidity"。いや、普通に良い曲だったし。あまり気にならなかったな。
久しぶりに聞いた感想は基本、やはりこれは良いアルバムだったなぁ、と。個人的には"Promised Land"の方が断然上なんですけど…そういえば、Theme's Parkでは"Operation:Mindcrime"だったな。。。まぁ、それはそれで仕方ない。
Q as question
"Jet Cit Woman"も改めて良い感じだなぁ、と。Queensrÿcheの出身地シアトルのことをJet CityもしくはRainy Cityと言うのですが、後者は当然雨が多い、って理由と前者は確かボーイング創始者がシアトル出身で、現在もボーイングの本社はシアトルなんじゃないかな?そういうことでJet Cityと呼ばれていた記憶がある。



Disc2のライブ盤は90年11月15日The Hammersmith Odeonで収録された音源から。
やはりGeoff Tateの声にしても演奏にしても若々しさやカチッとした整合感が感じられるねぇ。
今はある意味、あの緊張感の代わりとなるべくルースさや工夫が聴ける気がする。