Hawkwind "Space Ritual Alive in London and Liverpool" ('73)

スペース・ロックの雄Hawkwindも来日である。。。
凄いこったである。
きっと誰もが思ったことだろうけど、このライブって18禁?(違うようだけど…)


イムリーな事に今、Michael Moorcockのエターナル・チャンピオン・シリーズを読んでいるのも何かの因果だろうか???

最近、長らく開放されていた活字中毒が復活。とは言え、小難しい本は読みたくないので、ロックに関わりがあったものとか読み漁ってみたり。エターナル・チャンピオン・シリーズは偶々なんだけど弟が持っていたので借りた。
Michael Moorcockは所謂ファンタジー系なんだけど、その世界観といいキャラ設定と言い非常に面白いのでその手が好きなロック・ファンはマストかもしれない。以前にもこれが好き!って言っていた関西のプログレファンの大御所がいらした。私よりも3回りぐらい上だったと思うから、今でもご健在かどうか…?お元気ですかね?ご隠居さん???


Michael Moorcockは歌詞を提供するだけでなく、ヴォーカルも取っていた。Blue Oyster Cultでも歌詞を提供していたよねぇ。
そのMichael Moorcockは自身のアルバムも出している。
Snowy Whiteの小部屋にMichael Moorcockのアルバム"The New World's Fair"が置いてあるので参考にどうぞ。
勿論Hawkwind人脈も多い。
Snowy White

興味のある方はそのものズバリの
The Chronicle of the Black Sword ('85)なんてある。このアルバムはコンセプトはエルリック・サーガを中心としているけど、Michael Moorcockその人の参加はない。
こうして、タイトルを見ただけで「!!!」となる人は多いでしょう。

1 Song of the Swords
2 Shade Gate
3 The Sea King
4 The Pulsing Cavern
5 Elric the Enchanter
6 Needle Gun
7 Zarozinia
8 The Demise
9 Sleep of a Thousand Tears
10 Chaos Army
11 Horn of Destiny
Bonus
12 Arioch
13 Night of the Hawks
14 Green Finned Demon
15 Dream Dancers
16 Dragons and Fables
やっぱり、エルリックが一番人気が高いのかな?なんせ○○中なヒーローだからな。
その他にも"Warrior on the Edge of Time"もエターナル・チャンピオン度が高い作品。Simon Houseもいるし好きな作品。



73年、Hawkwind初のライブ盤。

Disc 1
1 Earth Calling / Born to Go (11:41)
2 Down through the Night (6:02)
3 The Awakening (1:53)
4 Lord of Light (6:36)
5 Black Corridor (2:25)
6 Space is Deep (8:13)
7 Electronic No.1 (2:33)
Disc 2
1 Orgone Accumulator (10:00)
2 Upside Down (1:59)
3 10 Seconds to Forever (2:00)
4 Brainstorm
5 Seven by Seven
6 Sonic Attack
7 Time We Left This World Today (5:45)
8 Master of the Universe (7:39)
9 Welcome to the Future (1:59)


Bob Calvert; poet, swazzle
Dave Brock; guitar, vocals
Lemmy; bass, vocals
Nik Turner; sax, flute, vocals
DikMik; audio generator, electronics
Del Dettmar; synthesizer
Simon King; drums