Janáček "Sinfonietta"

私の知人はどういう訳か私がクラシックに明るいと思っている人がいる。
まぁ、確かに職場に何枚か置いてあるけど…。でもホントに何にも知らない。クラシックって数字や記号ばっかりで覚え切れないんだもの。。。あと、指揮者、オーケストラのヴァリエーションも凄いじゃない?決定版なんてないんだろうけど…さ…。ポップスとかロックやジャズならまずオリジナル聴けば、まぁ良いじゃない?クラシックはそうもいかなかったりするしねぇ。


閑話休題
で、先日知人に「シンフォニエッタって知ってますか?」と。
その人の読んでいる本にシンフォニエッタが出て来るそうだ。ふーん。
で、流石にこれは知っていた。この間も聴いたばっかだ。
で、貸してくれて、って言われたので貸した。

まぁ、この盤はバルトークも入っていて、ちょうど良かった。というのもKing Crimson聴くならバルトークも聴け、って誰かに言われたんだが、読んだんだか…(ホントは弦楽四重奏の方らしいんだけど…)。
ジョージ・セルは人の勧めもあって、他のも聴いたことがあって馴染みのある名前だったし(何て言っちゃいけないんですよねー!ホントは…)。まぁ、超初心者ということでご勘弁を。




聴いて判るようにシンフォニエッタって言われるとプログレッシャーは脳内で「あ、Knife Edgeのことですよー!ELPですよー!」となる。

まぁ、何でこの間、聴いたかというと、先日届いたArjen Anthony Lucassen's Star Oneの"Victims of the Modern Age"の2枚目にカヴァーが入っていたから。ELPバージョンもクラシックの方も聴きたくなったから。

個人的な趣味を言えば、何もヴォーカル回さなくても良いのに…と。
(女性ヴォーカルがそんなに得意じゃない、というのもあるんだけど…)
キーボードのJoost van den Broekは頑張ってますよ。こういう頑張りには好感が持てます、私は。


Emerson Lake & Palmer "The Original Bootleg Series from the Manticore Vaults Vol One" ('01)

7枚組というヴォリューム。その中から71年9月1日Gaelic Park NYからの2枚組。

CD 1
1 The Barbarian (5:37) (Béla Bartók)
2 Take a Pebble (20:07)
Piano Variations & Take a Pebble Conclusion
3 Tarkus (25:31)
CD 2
1 Knife Edge (7:08) (Leoš Janáček)
2 Rondo (18;47) (Dave Brubeck)
3 Piano Interlude (1:23) (includes part of the Fugue)
3 Hoedown (4:32) (Aaron Copland)
因に"The Barbarian"の方は「Allegro barbaroアレグロ・バルバロ)」と呼ばれているそうです。
プログレって言うか、鍵盤ハードロック・トリオ、という認識なんですけどね、私は。