Sylvian / Fripp "Damage" ('94)

ライブ盤 ロック雑感：プログレってナニ？

この間、某ネットショップでSylvian / Frippの"Damage"如何ですか？メールをいただいて、サイトをチェックしたら何か違和感を覚えた…。
最初はアートワークかと思ったら、違った…。
トラックリストが違うんだ。。。
新しい方は"God's Monkey"で始まり、"Darshan"が入っていなくて、代わりに"Jean the Birdman"が入っていた。こういう再発のされ方をされると…古いのも持っていないといけないよね。。。それはそれで、ちょっと。。。ネズミ小屋住まいにはスペースの都合上などもあり…困るんだけど。。。ということで、まだ二の足を踏んでいる。ま、その内に。
私が持っているのはこちら。。。
左が外箱（こっちの方がジャケよりも小さいのは愛嬌だ）。
Damage ('94)
　
David Sylvian; Guitar, Keyboards, Vocals
Robert Fripp; Guitar, Frippertronics
Trey Gunn; Chapman Stick, Vocals
Michael Brook; Infinite Guitar
Pat Mastelotto; Drums


1 Damage (4:31)
2 God's Monkey (6:42)
3 Brightness Falls (6:29)
4 Every Colour You Are (5:40) (Rain Tree Crow)
5 Firepower (7:02)
6 Gone to Earth (2:28) (David Sylvian)
7 20th Century Dreaming (A Shaman's Song) (8:03)
8 Wave (6:11) (David Sylvian)
9 Riverman (5:01) (David Sylvian)
10 Darshan (The Road to Graceland) (10:47)
11 Blinding Light of Heaven (4:15)
12 The First Day (4:44)


このアルバムは93年12月のライブから、とある。
確か、このツアーでRobert Frippは初めてPat Mastelottoと仕事をしたんじゃなかったっけ？
アルバムではJerry Marottaだったよね。どうしてドラムが替ったんだ？と当時ちょっと話題になったような気がする。
この頃ってファンのKing Crimsonへの期待というのが結構盛り上がっていて…Robert Frippの一挙手一投足がKing Crimsonと関連付けられていて。。。あちこちでDavid Sylvianが次期King Crimsonヴォーカリストか？みたいな話は出ていたような気がする。
Michael BrookはRain Tree Crowにも参加していたけど、Brian EnoやJon Hasselあたりとも仕事をしているのね。




Theme's Parkでもまだ僅かではあるんだけど、Pat Mastelottoは追ってみている。
TUシリーズとか、まだなんだけどね。。。
http://seikado69.hp.infoseek.co.jp/tfkrelated/weirdo/pat.html