Another Authorized Bootleg Cal Prog the Covers Version 2 2004 - 2008

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確かCalProgってカヴァーを演奏すること、というのが出演者に課せられている、という話を聞いた記憶があります。。。
そんなところから生まれたのが、これ。

1 Erik Norlander "A Salty Dog" (4:34)
2 Spiraling "Tempus Fugit" (5:56)
3 Bubblemath "The Knife" (8:49)
4 Brislin at Martin "So Sincere" (6:03)
5 Helmet of Gnats "Majestic Dance" (6:19)
6 Cryptic Vision "Progledy" (11:52)
7 Kino "Kiss like Judas" (6:07)
8 Frogg Cafe "Red" (6:01)
9 Jordan Rudess "Prog Medley Piano" (9:22)
10 Izz "Trilogy" (10:31)


ここには入っていませんけど、The Flower Kingsは確か"Soon"だったっけ???
やはり意外なのはErik Norlanderの"A Salty Dog"かな?
Procol Harumってイメージがないよねぇ。"A Salty Dog"と言えば、TransAtlanticでもMike Portnoyのヴォーカルで披露されていたのは記憶に新しいですね。
Tom Brislinの"So Sincere"ってあるけど、同じGentle Giantでもこれは"Aspiration"の間違い。
Helmet of Gnatsはヴォーカル無しのカヴァーを選ばないといけなかったんで(インスト・バンドだからね)、と前置きして始めたのがReturn to Foreverの"Majestic Dance"。こういう選曲がね…アメリカらしい。
思うに、ユーロ・ロックや英国プログレシッブ・ロックでもフュージョン系やフォーク系がバンバン、プログレシッブロックのサブジャンル的なポジションに付く割にはアメリカ産となるときっちり住み分けをしたがるのは何故だろう?広義のプログレで、あれやこれやと囲っても良いような気がするんだけどな。。。