Kansas "Two for the Show"

2枚組というヴォリュームになって再発された"Two for the Show"をやっと聴きました。

Disc 1
1 Song for America (7:29)
2 Point of Know Return (3:07)
3 Paradox (4:09)
4 Icarus - Borne on Wings of Steel (5:58)
5 Portrait (He Knew) (5:19)
6 Carry on Wayward Son (4:39)
7 Journey from Mariabronn (8:55)
8 Dust in the Wind - Acoustic Guitar Solo (6:18)
9 Lonely Wind - Piano Solo (4:29)
10 Mysteries and Mayhem (4:01)
11 Excerpt from Lamplight Symphony (2:38)
12 The Wall (4:58)
13 Magnum Opus (11:14)
Disc 2
1 Hopelessly Human (8:42)
2 Child of Innocence (7:48)
3 Belexes (4:34)
4 Cheyenne Anthem (6:55)
5 Lonely Street (8:21)
6 Miracles Out of Nowhere (8:00)
7 Drum Solo - The Spider (7:41)
8 Closet Chronicles (6:55)
9 Down the Road (3:45)
10 Sparks of the Tempest (5:20)
11 Bringing It Back (7:07)


実はロック・バンドとしてのパワーならこっち、だと個人的には思っている。
David Ragsdaleが良い。

この曲は"Freak of Nature"からなんでこのライブ盤には入っていないんだけど。
確かにSteve Walshキツそうなんだよね。でもね、これで良いんだな。
私はこのラインナップが持つパワーやエネルギーが好き。

Steve Morseが在籍していた時のMCA時代のこのKing Biscuitのライブも捨て難い。




Kansasって勿論地名ではあるんだけど、もう一つ大切な言い回しがあるよね。
映画「オズの魔法使い」。
大体が「You're not in Kansas anymore」みたいな使い方かな?この間,映画「アバター」を見たんだけど、パンドラに着いた時にそういう台詞が出て来た。故郷を遠く離れた時とか、全く違う文化の地に来た時とかに、こういう台詞が出たり言われたり、する。
あのRoger Deanの世界が現実に目の前に出て来るのは圧巻(別にRoger Deanは関わっていないんだけど、ちょっとはクレジットをあげた方が良いよねぇ)。景色の美しさだけで泣けてくる(最近、涙腺が弱いから…)。


Kansasっていうと「オズ」でもそうなんだけど、やっぱり田舎の代表みたいな…ね?
昔、Kansasの宣写を見た時、裸にオーバーオール着ていたんだよ?!この人達。


見た目と音楽性のギャップがこれだけ激しいバンドも珍しい気もするよ。。。