Miles Davis "Aura"

Theme's Park内に私が個人的に好きな盤を思い入れだけで取り上げる、という企画で始めたコーナーがsaluto al suono delle vite
ソロ名義の場合は名字で揃えているので、今回のネタMiles DavisだとDに置いてある。
ファースト・ネームで揃えてしまうと、JohnだのJackだのJamesだのJimだのがあるJが凄く膨らむ気がするし。。。
ということで、Miles DavisのAura。
ある意味、企画物な盤なので、変則的な作品ではあると思うんだよね。
プログレ人脈もしっかりある。John McLaughlinとかだけでなく、デンマークのSecret Oysterの元メンバーとか。

この作品に関しては何回かここでも取り上げてはいるんだけどね。
というのもyoutubeでこれを見つけたから。
スゲーよ。







最後にMiles Davisが「you got have one note」って言うのが凄い印象的で。
冒頭では「一音たりとも無駄な音が入ってはいけない。全ての音に意味がないといけない」みたいな趣旨の事を言っていたし。
この盤はMiles Davisにとってはやはり音が多過ぎたのかな?って。
このヴィデオを見ると、Miles Davisの作品なんだから、当然、って思いもあるんだけど、Miles Davisがしっかりとコントロールしている所なんてね。。。


Miles Davis=取っ付きにくい、みたいに考える人もいるけど、意外とね?
ポップな人でもあるんだよね。Marcus Millerとやっていた"Tutu"とか。
これはCindy Lauperの"Time after Time"のカヴァー。