Collage "Nine Songs of John Lennon" ('92)

下書き編集という機能を使って、うちには結構沢山の書きかけの記事が多い。
ネタを思いついたら、タイトルだけでも書いておくと、あとで「あ、これ、書きたかったんだよね」と。
ほら、若年性アルツとか警戒しないとマズいし。。。
ということで、SaneさんのところのCollageの記事を読んで、私もCollageの書きかけがあったのを思い出した。
パスワード認証



今のポーランドプログレ・バンドの勢いってのは、やっぱりこのCollageから始まったと思うんだよね。
そのCollageがJohn Lennonの曲をカヴァーした作品。
シンプルネスの筆頭であるJohn Lennonの作品を大仰を代名詞に持つシンフォ・プログレが演ろうって事なんで。
Collageも静の表現力を武器にしていたバンドではあったと思うけど。。。

1 Power to the People (3:15)
2 Tomorrow never Knows (4:11)
3 Woman (5:38)
4 God (7:22)
5 Well Well Well (1:43)
6 Imagine (6:05)
7 Give Peace a Chance (6:58)
8 There's a Place (3:48)
9 Cold Turkey (5:44)
Robert Amirian; Lead vocal, acoustic guitar solo 9
Piotr Mintay Witkowski; Bass guitar
Kryzysztof Palczewski; Keyboards
Mirek Gil; Electric and acoustic guitars
Wojtek Szadkowski; Drums, percussion
Jacek Slowfinger Koreniowski; Piano solo 7
Zbigniew Bieniak; Lead vocal 7


多少の田舎臭さは残るけどね(もう17年も前な作品なわけですから!)。。。。
キラキラしたキーボードの音像にちょっとヘヴィなギター・ソロ。ヴォーカルはちょっとドスが効いた感じかな?
"Tomorrow never Knows"のCollageのキラキラ感と曲が持つサイケ感の組合せとかは面白いかも。



この辺りのメンバーは現在SatelliteやBelieve、Strawberry Fieldsとして活動している。
全部聞いたわけではないんだけど…個人的にはCollageほどの訴求力を持ってないんだけど…?
Believe Myspace
Satellite Myspace
Strawberry Fields Myspace