The Flower Kings Drummers

Goran Edmanのサイトを見ていたらVindictivの2ndが完成、というニュースが出ていた。
で、今回はドラムがZoltan Csorszだそうで。。。こんなのを見つけた。

見たことのある人だなぁ、と思ったら、やっぱりJonas Reingoldスタジオ。
Zoltan Csorsz、因みに2代目。The Tangentの1stや2nd、Karmakanicとプログレ系やジャズ系の作品はそれなりにあるけど、ヘヴィーメタルは少なかったように思う。
Richard Andersson(最近、動向が掴めませんね)のSpace Odysseyは叩いていましたね。

Zoltan Csorszお得意のジャジーなナンバーはこちら。




歴代ドラマーの中でメタル・シーンに貢献しているのは何と言っても初代ドラマーJaime Salazarだろう。
元々Bad Habitsのドラマーとしてシーンに登場。Jonas Reingold率いるMidnight Sunの後期やMidnight SunのギタリストだったMagnus KarlssonのLast Tribeなどに参加。それ以降Magnus Karlsson関連のお仕事にはよく引っ張られている。
87年という時代を感じさせます。88年発表の"Young & Innocent"には不参加だったけど、87年なら辛うじているんじゃないかな?
このBig Hairはそれっぽいし。




3代目はMarcus Liliequist。
これがまた最高にポップなバンドClarkのメンバー。何と言っても、日本デビューはThe Flower KingsよりもClarkが先だもの。





そして、絶対に忘れてはいけないのが、こちら。
Hasse Bruniusson。元Samla Mammas Manna。The Flower Kingsを取り上げているサイトやブログは数あれど、意外とSamlaに関する言及は少なかったりする。あのセンスはThe Flower Kingsの中にも受け継がれていると思うんだけどね。

(Soon on DVDってあるけど、もうとっくに出ております)



ツアーだけ、ってなると、King CrimsonのPat Mastelotto(早くDVD出してくださいねぇ)とかErik Hammarstrom(映像がなかった…)がいる。