Cyklonmannen

Sture Dahlstroms Cyklonmannen en musikalisk tolkning av Rikard Sjoblom(が左)

Rikard Sjoblom & Den Gyllene Orkestern "Cyklonmannen Live 2004"(は右)
とは言え、これで1枚物。
スタジオ盤とライブ盤がひとつになっている、というCD。
Studio
1 (Theme for) The Cycloneman (6:16)
2 Chelsea Hotel 23rd Street - New York (3:02)
3 The Chinese Consulate / The Scyscraper's Song (1:23)
4 Frostacademy / The Chinese Consulate (3:56)
5 Miss Nutcracker and the Bodycondom / The Cycloneman (reprise) (3:54)
6 The Antisexual Committee / Swedish Authorities (5:52)
7 Janet (3:50)
8 The Taki-Indians and the Runestone (3:17)
9 La Gilas Levitationwaltz (4:36)
Live
10 Introduktion (1:58)
11 (Theme for) The Cycloneman (6:30)
12 Chelsea Hotel 23rd Street - New York (3:52)
13 The Chinese Consulate / The Scyscraper's Song (4:49)
14 Frostacademy / The Chinese Consulate (4:06)
15 Miss Nutcracker and the Bodycondom / The Cycloneman (reprise) (5:03)
16 The Antisexual Committee / Swedish Authorities (3:39)
17 Janet (3:35)
18 La Gilas Levitationwaltz (9:27)


Sture Dahlstromというスウェーデンの作家の"Cyklonmannen"という本を元にしたもの。
この作品でRikard Sjoblomというミュージシャン像も多少は見えて来る。
アイディアだけは持っていたものの、中々このプロジェクトの為に時間を取れなかったRikard Sjoblomは03年春にやっと取りかかる。そして、ホーン以外の楽器を全て自分でこなしてしまう。ドラマーではなかったRikard Sjoblomはその時空いている適当なドラマーがいなかったので、その辺りにあるもの全てを叩いてドラム・トラックを仕上げてしまったそうな。



それから2年後、地元でライブをやることになった際にBeardfish以外で、というプロモーターから言われた時、このCyklonmannenをライブで、という経緯らしい。
で、集めたのがPeter Diamant(ds)。Rikard SjoblomとはBootcut等で共演あり。Beardfishのオリジナル・ドラマーじゃなかったっけ?そのBeardfishからRobert Hansen(b)を起用。サックスにSofie Lindgren、トランペットにTobias Wiklund。そして、この時、Rikard SjoblomがZappaの曲をライブで演奏するのに一緒にリハーサルしていたのがPer Nilsson(繋がったねぇ)。
Per NilssonがZappaのトリビュート・バンドをやっていたってのはどこかで確かに読んだ。そうか、Rikard Sjoblomと一緒だったのか…。
メタル側から見たらPer Nilssonってギタリストは当然

Scar Symmetry
Scar Symmetry | Listen and Stream Free Music, Albums, New Releases, Photos, Videos
デス声入っているけど、意外とキャッチーだよね。
そして、これ。

KaipaでのAleenaの声が苦手だったんだけど、この"Angling Feelings"で大丈夫になった。まぁ、ハードな音になったしね。ヴォーカルの在り方も変わったと思う。ギターもRoine Stoltとは出自が全く違う所から来ているし。
KaipaからRoine Stoltが抜けた後、Hans Lundinは当てがあるって自信ありげに言っていたんで心配はしていなかったんだけど、Per Nilssonって名前を聞いた時は正直「誰?」って思ってしまった。
Hagenで共演した、って聞いた、あぁ、って来たけど。

このHagenはトラッド・メタル系。Anders Rosenのエレクトリック・ヴァイオリンが活躍する盤。
Per Nilssonのプレイが好きなら、これも要チェックだ。Kaipaの"Solo"に収録されていた"Visan i sommaren"の英語バージョンから始まるという盤。
このHans Lundinのmyspaceへ飛んだら3曲目の"A Summer Air"をチェック。
Hagenヴァージョンの"A Summer Air"が聴ける。
http://www.myspace.com/hanslundin




Kaipaの新作もそろそろ何かしらのニュースが伝わってきてもおかしくない頃だとは思うんだけどなぁ。。。