Francis Dunnery + Echolyn

http://theme.hp.infoseek.co.jp/
Theme's Parkには小部屋がある。
自分の好きなロック・ミュージシャンを挙げて一纏めにしているんだけど、面白いぐらいにみんな繋がる。
Ginger BakerJack Bruceはあまりにも共演者数が多すぎて、そりゃ、どっかで繋がるでしょ?状態ではある。
女性ヴォーカルのSam BrownはFishと"Just Good Friends"で共演。FishはGenesisのTony Banksのソロ等で客演。
もう片方の孤高のヴォーカリスト的な存在であるLisa Gerrardはサンプリングみたいだけど、Steven Wilsonが好んでNo-Man等で使ってた。そのLisa Gerrard、08年夏"Night of Prog Fest"でKlaus Schulzeと共にステージ上がる。このフェスにはThe Flower Kingsも参戦。まさか、同じフェスでこの人たちが一度に見れるような機会があるとはね。。。
そのThe Flower KingsのリーダーRoine StoltJethro Tullのドラマーが関わっているプロジェクトThreadの2ndアルバムでギターを入れて欲しい、と要請は受けてはいるものの、ツアーやら健康状態が何たらで、まだ実現に至っていない。このThreadというプロジェクト、Vince DiColaという米アニメTransformerの音楽を担当した人がキーボードでヴォーカルは元Tower of PowerのEllis Hallという、正に私のためにあるようなグループ。2ndにまだEllis Hallがいるのかどうかは知らないけど…是非とも続編が聴いてみたい。
そんなThe Flower Kingsも裏技としてKing CrimsonのPat Mastelottoをツアードラマーにまで起用。もう、何でもアリだな。Roine Stolt一人でこの時の映像をのんびりとミックスさせながら、「ファイナンシャルな問題をクリアーしたらDVD化しても良いかも」とか言ってる。それでいて、一人で見ては、これ良いぞ!とか言うし。
Roine StoltはKing's Xはライブ・バンドとして素晴らしい、って言っていた。そうそう、King's Xの小部屋は更に拡充決定。もうやる。どんどんやる。



そんな結構、自分としては好きなものを羅列して感想文を書いているだけなんだけど、繋がってしまうのは、やっぱり類友って、一体、どんな類だよ!?
そんな訳で、Francis Dunnery。
It Bites、再結成したけど、再結成後のライブもスタジオ盤も聴いてないので、パス。知っているのはFrancis Dunneryのワン・マン・ライブ。
一人、アンブロのTシャツに短パン。アコギを抱えて、体を揺らしながら、コアなファンと和気藹々とおしゃべりしながらリラックスしたステージを展開していた。あぁ、これがやりたいんだぁ、って思った。そしたら、ないよね。It Bites。でも、声とギターだけで十分説得力のあるIt Bitesナンバーも披露してくれたし、これで良いんだな、って思っていた。

今、Francis Dunneryのオフィシャル・サイトのショップは閉鎖しているみたいだけど、以前は手売りでオフィシャル・ブート・CDRを売っていた。


そしたら、いきなりのDPRPのニュース
何と、Francis Dunnery、プログレッシブ・ロック・プロジェクトをぶち上げる、という。
確かにAnderson Bruford Wakeman HoweやThe Synもあったしね。そういうところを横に見ながらの活動だった。そういえば、再結成UKでもギターを弾く予定だったみたいなニュースがあったっけ?



Tall Blonde Helicopterの再発のプロモーションの一環で行われたライブ。

95年なんだけどね、これ出たの。。。

で、このライブ、ツアーメンバーに選ばれたのが、EcholynのBrett Kull(g、vo)とPaul Ramsey(ds)(!!!!!!!!!!)
まぁ、何でも出来る人たちですから。Paul Ramseyに至っては欧州ツアーも同行するらしい。Echolyn、だから新譜が出ないのねぇ〜。"Cowboy Poems Free"の再発でしょ、Brett Kullのソロでしょ。まぁ、まだ先になりそうですね。。。




というか、もう次のアルバム、Francis Dunnery、ヴォーカルにおいてやれば?
John MitchellのIt Bitesはそれはそれでアリ、ってことでさ。オリジナルに拘るファンも多いかもしれないけど。いずれはもしかしたら、あるかもしれないしね。